アナザーエデン日記23(ネタバレあり)

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注・ネタバレあり
注2・これを書いてる時点で第2部前編のストーリーまではクリアしています。

メインストーリー振り返り第16話。
メインストーリー第16話「クロノスの真実 家族の肖像」
あらすじ
 クロノス博士の謎を求めてゼノ・ドメインまでやってきたアルド達。辿り着いたその場所で、アルドは自身とフィーネの出自にまつわる真実を知る──。

感想等
 今回は色々と新しい情報が出てくる話でしたね。とりあえず一つずつ整理していこうかなと。

 まずはゼノ・プリズマについて。そもそもゼノ・プリズマというのは未来(AD1100年)からみて400年前に(ちなみにアルド達の時代はAD300年)開発されたプリズマを増幅する装置だったと。しかし、実はその使用は時空の歪みを引き起こしていた。

 それに気づいたクロノス博士達は改良型のジオ・プリズマの開発に着手。その第一弾αジオをアルド(エデン)に、さらに完成体ジオを当時赤ん坊だったフィーネ(セシル)に埋め込んだと。

 うーん、正直「何で?」と思わなくもないけど(笑)、あとの会話からするとアルド達に施したのは保険的な意味合いもあったのかな。一応自分達で何とかするつもりではあったようですしね。

 と、それは前半の話で、後半は急展開でしたね。施設のプロトタイプコアが暴走、時空の歪みが発生──次元回廊が出現する事態に。

 ただ、それは逆に次元回廊に乗り込んで時空の歪みを正せる可能性もあり、アルド達は時層回廊に乗り込むことを決意すると。や、記憶が曖昧すぎて色々な展開が混じっていてちょっと混乱してたりします(笑)。多分まだ決戦ではなかったはず……?
以下SSと一言二言


↑この辺りの台詞からクロノス博士も自分達で何とかするつもりだったと読み取れますね。アルド達はあくまでも万が一に備えた感じか。、まあ、幼い子供に背負わせるにはだいぶ重い期待な気もしますが……。

↑色々と家族の事を知ったアルドを気遣うエイミちゃん。彼女の優しさの一旦を垣間見れるかと。好きなシーンですね。


↑各地に現れる次層回廊。この一気に規模が大きくなる感覚が印象的です。