終末トレインどこへいく?1話

終末トレインどこへいく? 第1話「ちょっと行ってくる」
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 24年春アニメ感想第1段「終末トレインどこへいく?」です。いつも通りに前情報はなし。

 見終わった率直な感想としては「よく分からん」って感じですね(笑)。ギャグのようなノリで終末が起こったり、まったりしつつもどこか危うげな雰囲気もあったりと、(視聴サイドが)どんなテンションで見ればよいのか、現状だとまだ不明な印象です。

 とりあえず現状分かっていることをいくつか。舞台は2年前の7G回線の開通により変貌した日本。各地で色々な異変が起こっており、街と街の行き来が難しい状況……。

 起こる異変も街ごとに違う感じみたいですね。主人公のシズルがすむ吾野では21歳3ヶ月を過ぎると動物になってしまう。この21歳云々が他の街でも同じなのかは不明。また、起こる異変も、例えばシズルが他の街に行った場合に適用されるかも分からない、と。……うん、分からないことだらけだ(笑)。

 で、それはそれとして。肝心のストーリーはシズル、ナデコ、レイミ、アキラの4人(と一匹)がケンカ別れしてしまった友達・ヨーカを探しに電車に乗って池袋を目指すというモノ。

 池袋では何やら穏やかじゃない計画が進んでいる様子。まあ、おそらく(7G開通に居合わせた)ヨーカも色々と関与はしてるんだろうなぁ。……望む望まないは別として。

 とまあ、今回はこの辺で。割と何でもありな雰囲気なのでどういうノリで進んでいくのか、これからが楽しみです。

 おまけ……ヨーカの事が載っていた新聞が2024年という事は7G開通は22年。てっきり近未来な話かと思っていたのてすが、割と直近というか……(空飛んだりと)技術的にもパラレルな雰囲気があるけど果たして。何でこの時代設定なのか、ちょっと気になります。