勇気爆発バーンブレイバーン11話

勇気爆発バーンブレイバーン 第11話「オペレーション・ボーンファイア、開始だ!」
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 そこが口なんだ(笑)。そんな感じで11話です。

 前回のラストから今回はバトルに次ぐバトルになるかと思いきや……や、うん。前半は完全にギャグ回的なノリでしたね。まさか最後の出撃後に決戦前夜をやるとは思わないじゃないですか(笑)。何か違うアニメが始まっていた気がする。

 まあ、とはいえ、本人達にとっては大事な時間ではあるのだろうな、と。特にルルからすると未来で失った時間を過ごしてるとも言えますしね。彼女の喜びが伝わってくる展開ではあったかと。てか、まさかロボットによるル◯ンダイブを見ることになるとは……(笑)。

 そんな感じで一夜明け、いよいよ決戦へ。最初の標的となったセグニティスについては、まあ予想はしてた(笑)。持ち上げ方が完全にフリだったしなぁ。最初に聞いたとき「あっ」ってなりましたしね。

 その後はスペルビアとのライバルバトルへ。「今ここでするのか」とは思ったけど、たぶん(情報のないセグニティス以外の)相手が能動的にこないと分かってたからこその戦いだったんだろうなと。

 個人的にはこのバトルは結構好きですね。バトルそのもののカッコよさもだけど、何よりも、ブレイバーンと戦って終わる事を目的としているスペルビアに、「戦いのその先」を提示するブレイバーンというのが良かった。まさにライバルでしたね。

 最後は熱い友情を築いてからの奇襲によるブレイバーン大破。まあ、正直迂闊ではあるよなぁ。一応敵地ですしね。

 大分ピンチな状況ですが、まあ、この作品のことだから上手く大団円で終わってくれるんじゃないかとは思ってますね。なので、実はあまり心配はしてなかったりはします。ともかく次がラスト、どうなるのか最後まで楽しみです。


 おまけ……「この戦いがお前たちの幸せに繋がるなら」イサミの台詞。スペルビアとの戦いに関して意味がないと言うのではなく、こういう肯定の仕方をするのが「らしい」なぁと。イサミのの人となりが見える台詞かと。

 おまけ2……「この後いっぱい練習した」ルルの台詞。ブレイバーン達が普通に納得してるっぽいけど、ブレイバーン達には未来から云々の説明はされてるのかな。ちょっと気になります。