プロジェクトセカイ日記2(ネタバレあり)

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注・ネタバレあり

イベントストーリー「囚われのマリオネット」

あらすじ
 「雪(まふゆ)を救う」事を改めて決意した奏。しかし、感情を見せないまふゆに対して、奏はどうすれば良いのか分からなくて……。そんな折、家事代行で来てくれる穂波から人形展のチケットをもらい──。

感想等
 今回はユニット「25時、ナイトコードで。」がメインのお話ですね。メインストーリーでまふゆを救うことを決めた奏でだけど、まあ、そうそう上手くはいかないよなぁ。特に奏はお世辞にも口達者とは言えないですしね。(まふゆと)二人きりの時の気まずさがなかなか……(笑)。

 うん、今回の話を見るに、このユニットのキーマンは瑞希な気がしますね。行動力のあるムードメーカーというだけじゃなく、まふゆの事をちゃんと理解しようとしてるというか──人の機微に聡い所がちらほらと見えていたかと。

 マリオネット云々の話は王道でしたね。個人的のはまふゆとミクのやり取りが良かった。拙いながらもちゃんと言葉を伝えるミクが素敵です。

 ところで、操り人形を「気持ち悪い」と思ったのは、その本質(何故そう思ったか、その原因を含めて)をまふゆ自身がちゃんと理解しているからこそなんじゃないかな。

 や、これはまだ妄想レベルだけど、まふゆは自分を探しながら、だけど見たくないモノからは目を逸してる印象があるんですよね。何だろう、「分からない」と「分かりたくない」が同居してる感じ、みたいな?

 まあ、今回はこの辺で。エピソードを経て、ある意味で「素直」になったまふゆの攻撃力が強すぎて笑った。
以下SSと一言二言。


↑青い顔の描写が思っていた以上に迫真すぎてちょっと笑ってしまった。


↑レオニードのメインを見た後だと色々と感慨深いですね。良かった。

↑瑞希の台詞。これでもし絵にもすごい才能があったら、絵名が病んでしまうのでは……^^;