ラブライブ!虹ヶ咲学園2期6話

ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会2期 第6話「“大好き”の選択を」
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 (副会長の)悲鳴がガチだった(笑)。そんな感じで6話です。

 順調と思われた合同文化祭に問題が……まさかのキャパオーバー発生。いやまあ、(後の会議の様子から)フェスの応募が相当数あったようですし、当然の結果ともいえるか。いくら大きい学校とはいえ、そもそも生徒数も多いですしね。思えば、1話でも場所の取り合いになってたしなぁ。

 さて、今回はせつなちゃん回でしたね。問題に対して一人で抱えこんでしまうという、せつなちゃんの良くない癖が再びって感じか。とはいえ、一期を経てるので他のメンバーもその辺は了解済というか──「そりゃ、一人じゃそうだよ」「生徒会は会長しかいないのかなぁ?」等の台詞が印象的でした。うん、(1期で苦労したこともあってか)扱いが分かってますね(笑)。

 また、悩むせつなちゃんに対して最期の一押しをするのが「始まったのなら、貫くのみ」という、かつての自身の言葉だったのも良かったですね。あと、歩夢ちゃんの言い方が可愛かった。二人共、ちゃんと信頼関係を築いてきたんだなぁ。

 そして「皆で」悩んで出した答えは──5校連続で文化祭兼フェスティバルを合同開催するというもの。「そんな都合よく」とかは、たぶん言ってはいけない(笑)。や、でもこの発想は面白いですね。規模がどんどん大きくなっていく様がいかにもお祭りって感じで好き。さり気なくランジュが手助けするのも良かった。てか、すごい濃い姉妹がきたな(笑)。

 いよいよ始まった合同文化祭の前夜祭(ややこしい)。ついにせつなちゃんが自分の正体を明かすことに。いやー、知らない人から見たらすごいサプライズだよなぁ。そう思えば、副会長のあの反応も仕方ないこと……でもないか(笑)。また、前日に母親にも明かしてるようですし、これでせつなちゃんの懸念事項はなくなったかな。正体バレと家族の関係はもっとじっくりやるかと思ってましたが、割とサクッと解決しましたね。まあ、これも一つの「(せつなちゃんによる)抱え込み」だったと言えそうです。

 ラストは3人のユニット「A・ZU・NA」によるライブ。これまで「カッコイイ」がメインだったせつなちゃんの「かわいい」が見れる映像でしたね。まあ、パンチしてたけど(笑)。実は(ユニットの)楽曲はいくつか聞いた事があるのですが、今回の曲が一番好きかも。フルで聞くのが楽しみです。

 今回はこの辺で。文化祭が連日開催になった事で、今後のストーリーは合同文化祭での話になりそうですね。どんな展開になるのか次も楽しみです。 

 おまけ……ランジュはせつなちゃんの正体を知っていたのかな。ちょっと気になります。

 おまけ2……流れたムービーで撮られる側に回ったユウちゃん。照れてる姿が可愛かったですね。

 おまけ3……お母さんと話すときに敬語が外れてるせつなちゃんが新鮮だった。何気に誰に対しても敬語でしたしね。