ラブライブ！ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会２期 第５話「開幕！ドリームランド↑↑(*'▽')」
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序盤の歩夢ちゃんの台詞、「二人で」に力が入っていたのは気のせいじゃないはず（笑）。そんな感じ5話です。
やー、前期の積み重ねのせいか、歩夢ちゃんの一挙一動にハラハラしてしまいますね(笑)。とはいえ、前回ほど思い詰めたりはせず、あくまでも「かわいい」の範疇だったと思います。……クッキー落としてたけど。
と、それはともかく。今回は歩夢・せつなという組み合わせが面白かったですね。歩夢ちゃんの勢いに流されるせつなちゃんに笑った。まあでも、段々ノリノリになるのは何とも「らしい」ですが。てか、やっぱり、思考がちょっと「男の子」よりだよなぁ（笑）。
遊園地のシーンはどれも面白かったけど、個人的にはコーヒーカップが印象的でしたね。しずくちゃんが誰もよりもハンドルを回していたのが意外だった。や、勝手にもっと控えめなイメージを持っていたんですよね。なので、楽しさでちょっとはっちゃけてる姿は新鮮で、しずくちゃんにもそういう一面もあるんだなぁ、と。オチはお約束でしたが（笑）。
にしても、ランジュは日本を満喫してますね。完全に都会に買い物にきたオタクだった（笑）。そのランジュとユウちゃん掛け合い。ランジュからしたら、（ユウちゃんが）自分の夢を追わず同好会にいるのは「必要のない寄り道」に見えてる感じなのかな。たぶんだけど、ランジュは夢のために一心不乱というか、「必要不必要」をハッキリされるんだと思う。夢に向かって直線コース、みたいな？
一方のユウちゃんは色々なモノに目移りしながらも、そういった脇道から糧を得て夢に向かって進んでいこうとしてる感じか……。まあ、この辺りはどっちが「正しい」とかではないですね。それぞれ方向性が違うだけ、と。
それはそうと、ランジュの言い分に、人知れず動揺していたしずくちゃん。「自分だけ満足して何も生みさせていない」という感情はわかるようなわからないような……これは前期のしずくちゃん回でも感じたのですが、しずくちゃんの心情は今一つピンとこない自分がいます。後の「型にはまらず～～」云々もだけど、（今回の話の）前半と後半で感情の繋がりが見えにくいというか──特に今回はほぼ前振りがなかったこともあり、ちょっと唐突感があった気がします。
まあ、そうは言いつつも３人での即興劇はなかなか楽しかったですね。何の準備もなく舞台へあがれるせつなちゃんが強すぎる（笑）。そしてやっぱりヒーロー気質なんだなぁ。
最後は観覧車デート。ユウちゃんから誘うのが意外でしたね。にしても、「次はきっと私の番なんだ」が意味深だなぁ。せつなちゃんの身バレもありそうですし、栞子ちゃんのお姉ちゃんも学園に来るみたいだし、これからの展開も気になります。
おまけ……ユウちゃんのピアノ演奏。ミアが普通に聞いていたけど、「いつ録ったんだろう」と言うのは野暮かな（笑）。
おまけ２……「貴方の魔法がきっかけなんだもの」歩夢ちゃんの台詞。始まりがしずくちゃんの妄想ノート（？）だと思うと、ちょっと面白い台詞ですね。
おまけ３……「野獣役が歩夢さんもあり」「あぁー、わかるわかる」しずくちゃんとユウちゃんの掛け合い。ユウちゃんの実感の籠ってる台詞に笑った。
