ラブライブ！虹ヶ咲学園２期 第４話「アイ Love Triangle」
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（冒頭の）カリン先輩、迷子だったんだろうなぁ（笑）。そんな感じで４話です。
今回は愛さんとカリン先輩の話がメインの話でしたね。そういえば、何気に１期でも４話が愛さん回だった記憶があります。
その愛さん、１期（４話）の時は正直ピンと来なかったというか……ちょっと共感しずらかったのですが、今回はシンプルな分かりやすさがありましたね。自分の活動が大好きなミサトお姉ちゃんを追い詰めてしまったと知って悩む姿が印象的でした。
てか、それ以外にも今回は愛さんの魅力が一杯見れた話でもあったかと。元気一杯な所、お姉ちゃん想いな所、──特にお姉ちゃんと一緒にいる時は普段とは違ったあどけない雰囲気が可愛かったですね。また、お姉ちゃんの変化をちゃんと察知してたのも素敵でした。や、やっぱり良い子だよなー。
一方のミサトお姉ちゃん。ずっと病気だったことから、自分が色々な事から「置いてかれてしまった」と思い詰めていたと。まあ、弱ってる時に近くに元気一杯に頑張る愛さんが眩しく感じ、それに比べて自分は……となるのはわからなくはないかな。そのお姉ちゃんが愛さん達のライブを見て元気を取り戻すのは、王道で良かったですね。ただまあ、「今まで愛さんのライブ映像見てなかったのかな」とは思ったりしましたが（笑）。
最後はカリン先輩。改めて振り返るとカリン先輩は人の心の機微に敏感な印象があります。本質をズバッとついてくというか──１期の３話でも歩夢だぴょん（笑）に的確なアドバイスをしてましたしね。ちなみに、そんなカリン先輩のいかにもな悪役ムーブにちょっと笑ってしまったのは内緒です。
何にせよ落ち込む愛さんに発破をかけ、その愛さんに乞われる形で二人のユニット「Diver Diva」を結成。ライブでの曲はカッコイイが前面に出ていましたね。個人的にはラップな愛さんがカッコ可愛くて好きかも。
とまあ、今回はこの辺で。ラストに栞子ちゃんのお姉ちゃんが出ていましたが、色々と波乱が起きそうですね。どうなってしまうのか、次も楽しみです。
おまけ……ゲームセンターにあった釣りゲーム的なヤツが気になる。最近とんとご無沙汰なんだけど、実際にああいうゲームがあるのかな。
おまけ２……「嫌だよ、そんなの。お姉ちゃんやファンの皆を果林にとられちゃうのはヤダ」愛さんの台詞。どこか子供っぽい言い方が印象的でした。
おまけ３……栞子ちゃんが同好会と実行委員会を繋げるパイプ役に。や、ＯＰで（ミスリードじゃなければ）同好会に加わるのは分かってるので、どんどん「（栞子ちゃんを逃がさないための）三船包囲網」が形成されているなー、とか思ってみたり（笑）。
