ゾイドワイルドZERO 第36話「進撃するジャミンガ」
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ジェイク、こんなノリだったっけ?^^; そんな感じで36話です。
いやー、ジャミンガサイドが強い。対Bスーツを通してライダーを操れるのが反則レベルだなぁ。と、同時にこれは面白い展開でもありますね。歴戦のライダーであるギレル少佐やディアス中佐に「(ワイルドブラストが使いずらくなる等の)制約」が掛かった状態になるわけで……果たして乗り越えてパワーアップするのか、それともレオの援護に終始する形になるのか。まあ、何かしら「意地」を見せてくるとは思ってますが。何にせよ、今後の活躍が楽しみです。
メルビル少尉によって連合側にジャミンガ達の情報がもたらされてた事で、勢力図が連合VSジャミンガサイドになってきましたね。実物を見た以上連合側もメルビル少尉の話を「作り話」にはできないでしょうし。てか、こうなってくると、真帝国が色々と不憫だなぁ^^; 完全に良いように利用されますしね……。
そういえばふと気になったのですが、ジャミンガサイドは対Bスーツを通してゾイドを操ってますが、これってゾイド単体を操ることはできないという事なのかな。描写的にあくまでゾイドに乗っている「人間」を操っている風に見えますしね。これは、何か意図があるのかな。や、まあ、ゾイド単体を操られたら、レオサイドはほぼ「詰む」のだけど^^;
とまあ、ともかく。今回のキューブは空に浮かぶ島。まさかここでランド博士と邂逅するとは……。(あとで判明したけど)見た人はまず「どうやって来たんだよッ」て思ったはず(笑)。ほんと、行動力が凄いなぁ。まあ、行動力と言えば飛んでいくギルラプターに平然と捕まるレオも大概ですが^^; 雰囲気からするとランド博士はあのビジョンは見てないのかな。それとも見た上で、それでもかまわず行動をしているのか。個人的にはランド博士が自身が置かれている立場をどこまで理解しているのかが気になりますね。
ラストは謎の象ゾイドVSソニックバード。短い戦闘シーンですが、結構好きですね。やっぱりソニックバードはカッコイイ。最近は運び屋みたいな扱いでしたしね(笑)。
予告からすると次は真帝国の本拠地に乗り込むみたいですね。ジェノスピノにしても、オメガレックスのにしても毎回「破壊」されようとしてる気がする^^; どんな展開になるのか次も楽しみです。
おまけ……「ランド博士も地球に目覚めたってわけか」「違います」メルビル少尉の即答に笑った^^;
おまけ2……サリーとメルビル少尉の(父親に対する)掛け合い。「あの人」呼びのサリーに対して、メルビル少尉が「父」と呼び続けてるのが、二人の思いを表しているようで印象的でした。