色づく世界の明日から12話

色づく世界の明日から 第12話「光る光る この一日が 光る」
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 囲碁将棋部←部活シェアがはやりなんだろうか(笑)。そんな感じで12話です。

 「魔法使いじゃなかったら……」と言うヒトミちゃんに、「そしたら会えなかったよ」「俺はヒトミが魔法使いで良かった」と自然に返すユイト君がイケメンすぎる。いやまあ、この作品の男子は皆、言動がイケメンな気もしますが(笑)。てか、いつの間にか二人の仲が公然の秘密(?)として部員達に共有されいてちょっと笑った。さすがに部長も気づいたか(笑)。

 そして始まった文化祭。とりあえず、どういう経緯でバレー部がミュージカルをやる事になったのかが気になる^^; 色々とインパクトがありましたね。とまあ、それはともかく。全力で文化祭を楽しもうするヒトミちゃん達。皆の成長や変化が垣間見れる、ある意味でこれまでの集大成みたいな展開でしたね。ユイト君も絵に対する一つの答えを得た様子。応援してますの声に、少しはにかみながらお礼を言うのが素敵です。

 また、あさぎちゃんの成長も良かったですね。勇気を出してポストカードを売り込む姿が印象的です。そしてそれを真っ先に部長に報告にいくのが、もう なんというか可愛くて仕方がない(笑)。ああ、かわいい。

 文化祭も終わり、サプライズ花火も成功して──そして、別れの時間がやってきて……。ちょっと思いつめたコハクちゃんは心配だけど、まあきっと大丈夫だとして……後はもうユイト君が「男を見せる」だけですね(笑)。何かしらサプライズを用意しているようですし、何をするのか、そしてこの物語がどういう形で結末を迎えるのか、最後まで楽しみです。 

 おまけ……「たぶん大丈夫だろう」と思いつつも、文化祭の途中で時間切れが来る展開にビクビクしてたのは、自分だけじゃないはず(笑)。

 おまけ2……中庭(?)での部長とあさぎちゃんの掛け合いが良かった。てか部長、成長したあさぎちゃんを微笑ましく見送ってるけど、自分に好意を向けられてる事には気づいてなさそうだよなぁ^^;