ゾイドワイルドZERO 第25話「荷電粒子砲の脅威!」
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まさかのワイルドライガーの登場にビックリ。そんな感じで25話です。
このタイミングで新OPは意外でしたね。色々と格好良かったけど、なによりリュック隊長がメインキャラ的な扱いになっていてテンション上がった(笑)。やっぱり好きだなぁ。てか、最近自分がただのリュック隊長のファンになりつつある^^;
さて、未完成ながら起動したオメガレックス。いや、戦闘シーンの迫力が凄かったですね。特に共和国・帝国両陣営による一斉射がヤバかった。思わず「おおっ」ってなりました。まさに総力戦といった感じです。
で、そんな総攻撃にあっさり耐えるオメガレックス。荷電粒子砲を構えながら佇む姿は完全に「ラスボス」でしたね。今回は荷電粒子砲だけ撤退しましたが、全体図を見ると武装も豊富そうですし、完成したらどんな動きをするのか実は結構楽しみだったりします。あと、単純に見た目も好きかも。
後半はサリーとメルビル少尉それぞれに焦点が。二人の「お父さん」の呟きが切ないなぁ。にしても、ランド博士が色々と罪作り(?)ですね^^; マットサイエンティストっぷりを存分に発揮しているというか……ただ何だろう、何かしら「暴走」している感じは受けますね。家族の写真を持っていたり、孤児だったメルビル少尉を育てたことを考えれば、まったく情がない人というわけじゃなさそうですし、やっぱり「右手」が関係しているのかな。
それはそうと一つ気になったことが。サリーが倒れたのはペンダントを失った事とは関係ないのかな。や、元々ペンダントの力で呼吸が出来るようになったので、そのペンダントが近くにない事で何か影響があったりするのかな、と。今回の話からするとただの(精神的なモノを含めた)疲労な気もするけど……果たしてどうなんだろう。
今回の感想はここまでで。次は新しい飛行ゾイドが登場するみたいですね。そしてライダーは再び登場のあの人か(笑)。一体どういう経緯なんだろう、すごく気になる。なんにせよ次も楽しみです。
おまけ……「救護所はこっちだ。頑張れ」リュック隊長の台詞。いやまさかリュック隊長の口から「頑張れ」って言葉が出るとは。意外ではあったのだけど、どこか「らしく」も感じられて印象に残ってました。
おまけ2……新OP。サリーとメルビル少尉が完全にダブルヒロインな扱いでしたね。少尉がサリーを「お姉ちゃん」と呼ぶ日は来るのかな(笑)。