ゾイドワイルドZERO12話

ゾイドワイルドZERO 第12話「無敵の咆哮! ジェノスピノ!」
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 トップシークレット(高い場所から丸見え)は突っ込んだらダメかな(笑)。そんな感じで11話です。

 いやー、今回はジェノスピノ無双回でしたね。思った以上にデカい。てか、普通にカッコイイですね。赤と黒のツートンカラーが映えます。あと、口に砲塔がついてますが、これはやっぱりアレかな、なんとか粒子砲ってヤツかな(笑)。

 てっきり帝国側が宣戦布告するのかと思ったら、案外セコイ手段にでましたね。既に亡くなっているコリンズ准将の暴走という形をとるとは……まあ、共和国も信じてはいなそうですが。むしろ、この件はギレル中尉の耳に入った場合、色々と大変な事になりそうな……。や、まあ、視聴者的にはほのかに「期待」していたりも(笑)。

 にしても、新登場のシーガル准将。一目見た瞬間、「ああ、悪い人だ」となる感じでしたね(笑)。ちょっと笑ってしまったのは内緒です^^; 雰囲気からするとコリンズ准将と確執があったのかな。疎ましく思っていたみたいですし、ジェノスピノのライダーをギレル中尉からアルドリッチ少佐に変えたのは、「当てつけ」のつもりだったのかもですね。うん、(もしそうなら)やっぱりちょっとセコイ^^; 

 そういえば今回、共和国側の大統領代理が出ていたのが印象的でした。あくまで「代理」というのも気になるし、共和国の偉い人が出てきたという事は、いずれ帝国側の皇帝(?)も出てきそうですね。ちょっとした場面ではありましたが、今後の物語への広がりを感じさせます。

 予告でも言われていたライガーの破壊。わかってはいたけどなかなかの衝撃シーンでしたね。パーツ剥ぎが痛々しい。レオの反応(顔とか)を写さないのが、なんともいえない緊迫感を出していたかと。

 予告からするとライガーは復活の兆しを見せているみたいですね。実は14話の録画をするときにサブタイを見て……果たしてどうなるんだろう。一方、サブタイではまた新しいゾイドが。流れ的にはやや唐突(決して悪い意味ではないですが)に出てきた印象はあるけれど、どういう関わりを持っていくのか、次も楽しみです。
 
 おまけ……ディアス中佐が生きていてほっとしたのは自分だけじゃないはず(笑)。まあさすがにディ/アス中佐になったらトラウマモノですしね^^;