ゾイドワイルドZERO9話

ゾイドワイルドZERO 第9話「空へ吠えろ! ライガー反撃」
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 そうやって自国領宣言するのか(笑)。そんな感じで9話です。

 突き出した甲板を見て(そしてサブタイを確認して)思わず「これはっ」となったのは自分だけじゃないはず(笑)。や、いかにもな舞台装置でしたしね^^;

 とまあ、それはともかく。薄々感じてはいましたがアイセルの同行にはレオ達の監視任務も入っているみたいですね。ディアス中佐に定期的に報告している、と。まあ、そうでないとさすがに「のんき」すぎるしなぁ。むしろちょっと安心しました(笑)。

 空母の探索シーンはなかなか面白かったですね。レオとレオとバズのジャンク屋としての仕事ぶりが垣間見れるというか──普段からああやって仕事しているんだなぁと感じられる場面だったかと。実に手慣れてますね。

 一方でサリー。仲間外れにされてむくれるのがかわいい(笑)。てか、勢いがあったとはいえ、よく一人で探索しようとしたなぁ。勇気があるというか、お転婆というか……^^; 

 今回の戦闘シーン、帝国の偵察部隊はほぼ噛ませ状態でしたね。「偵察小隊の装備では太刀打ちできんのか」が完全に言い訳にしか聞こえない^^; ただまあ、後のギレル中尉の「反応速度云々」の話を考えると、偵察部隊が弱いというよりはレオとライガー自身が成長しているとも言えそうですね。

 そして始まるVSギレル中尉。カタパルトでライガー打ち上げ作戦が決行。火薬の爆発による二段構えになっていたのは良かったですね。ギレル中尉がわざわざカタパルト前に出てきたのも、最初の攻撃は避けれると考えていたからだと思えば不自然さはないですし、サリーたちも協力して事にあたる展開も王道でした。

 ギレル中尉に一矢報いた事でひとまずリベンジは完了なのかな。まあ、後々違うゾイドで襲ってくる展開が見え隠れしてますが(笑)。

 予告からすると次はバーン再びな展開みたいですね。バーンさん、さり気なく私服になってた。「行くぞライガー」と言いつつ、予告にまったく写っていないレオに笑った。出番あるのかな(笑)。なんにせよ、楽しみです。

おまけ……一人で探索したサリーを注意しつつも、「お手柄だよ」と褒めるレオがイケメンすぎる(笑)。

おまけ2……アイセル。そのいまいちその立ち位置が分かってなかったのですが、考古学者兼軍人という立場だったんですね。しかも少佐とは……実は結構偉い人だったのか(笑)。