ゾイドワイルドZERO7話

ゾイドワイルドZERO 第7話「ライガー奪還大作戦!」
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 いや、比較がないとサイズわからないです^^; そんな感じで7話です。

 「いつになったら全てのパーツが~」「帝国軍は~」等、ランド博士の台詞。先週は「余裕のあるなんだかすごい人オーラ」を出していたのに、なんか一気に「やられ役のダメな博士」みたいな事を言い出しましたね^^; まあ、雰囲気からすると本人に「時間がない」感じなのかな。てか、会って間もないギレル中尉に言っても仕方ないんじゃ……というのは突っ込んじゃダメかな(笑)。

 と、それはともかく、レオサイド。とりあえず一番に言いたい事は、ちょっと強引なサリーがかわいい(笑)。(レオと再会した時の)畳みかけるような「中佐!」に思わず吹きかけました。や、その後のレオとのやり取りもですが、結構気の強い部分もあるんですね。もっと大人しいイメージが強かったので、意外な一面を見た気がします。

 にしても、ディアス中佐の「どこにでも現れる感」が凄いですね(笑)。レオ達の行動に対して、共和国としては何かしら思惑があるとは思うけど、中佐個人で見ると普通に良い人ですよね。さり気なく帝国の制服を用意したり、アイセルの意図を知ってちゃんと応えてくれますし。実は結構好きな人物です。

 そして始まったライガー奪還作戦。棒読み演技だったり、やたらと軽快なBGM、アンセムのどこか「いたずら」してるようなノリだったりと、割と「(悪い意味ではなく)軽い」展開でしたね。おそらくだけど意図的なモノなんじゃないかな。まだ序盤ですし、シリアス全開という感じにはならないでしょうしね。ちなみに、アンセムの「次行ってみよう」に「大丈夫なのか?」と思ったのは自分だけじゃないはず(笑)。

 そういえば、レオが触れたパーツが勝手に外れたのはペンダントの力なのかな。ライガーとレオで繋がりができた感じ? 現状だと整備楽そうだなぐらいの感覚ですが、あとの追加パーツを装備するシーンを見ると、今後この力で「換装」シーンがくるんじゃ……と、ひそかに期待していたりします(笑)。

 今回でライガー奪還も成功し次回はまた新しい展開になりそうですね。聞きなれない言葉も出てきてますし、どうなっていくのか次も楽しみです。

 おまけ……最後のおまけコーナーが、どう見ても次回のネタバレになってるようにしか見えないのは気のせいじゃないはず^^;