ゾイドワイルドZERO4話

ゾイドワイルドZERO 第4話「ゾイド遺跡を死守せよ!」
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 まるで全身血に染まってるように──いや、元から赤いよ?^^; そんな感じで4話です。

 てっきり尋問でもされる展開かと思ったらそんな事はなかったですね。や、そんなんで大丈夫なのか共和国^^; まあ、ラストのディアス中佐の反応を見ると裏で何かしらの思惑は働いていそうですが。あと、レオ達はどこまで話したんだろう。Ziフォーミングの正常化を目指すことは言ったのかな。もし言ったとしたら割と重大ニュースな気もするけど……色々と気になります。

 今回はOPにも登場する女性アイセル博士が登場。うーん、一応共和国側の人間という認識でいいのかな。性格については現状だと何とも言えないですね。サリーを可愛がってるようだけど……こちらもラストの目配せ(?)が意味深すぎて「裏」を疑ってしまいます^^; でもまあ、レオの父・コンラッド教授への思いは本物っぽいですし、悪い人ではなさそうですけど。

 にしても、まさかここでレオの父親の話が出るとは思ってなかったですね。レオが機械や古い機器に詳しいのは、父親の影響だったと。おそらく残っていた研究データなんかを読み漁って過ごしたんだろうなぁ。

 帝国サイドもなかなか、一枚岩ではないみたいですね。ギレル中尉、煽る煽る(笑)。いや、前回大人しく引き下がったのでアルドリッチ少佐を上官として慕ってるのかと思ったら、まったくそんな事なかったですね。お互いによく思ってない感じか。

 とまあ、それはともかく。ゾイド遺跡を狙って帝国軍が進軍。前回ラストで格好いい姿を見せてくれたディアス中佐があっさり負けていたのに笑った^^; や、ビーストライガーの見せ場がなくなるから仕方ないのかもしれませんが……「ここは私が食い止める」からの即敗北でしたからね^^;

 で、ビーストライガーVS帝国軍。さすがに前線の兵士だけあってか、一筋縄ではいかないですね。ガブリゲーターが強い。あの崖を登ってくるシーンが好きだったりします。少佐のスティレイザーの要塞感も良かった。てか、まだ4話なのに苦戦が続いてますね。序盤は必殺技で無双するかと思っていたので、意外です。

 ラストはアイセルが旅に同行することに。監視目的もありそうだけど果たしてどうなるのか。なんにせよ、これからが楽しみです。

 おまけ……ディアス中佐やアルドリッチ少佐。いかにも歴戦の軍人って感じですが、マスクしていないという事は割と若い人って事なんですよね。年齢が気になるかも。

 おまけ2……水浴び(?)をするビーストライガー。ヤバい、かつてここまで可愛いライガーがいただろうか(笑)。