プラネット・ウィズ2話

プラネット・ウィズ 第2話「ネビュラソルジャー」
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 意地でも肉が食べれない系主人公^^; そんな感じで2話です。 
 聞いた話だと1クール作品らしいのですが、その影響か情報は多いや、展開は早いや、なのに面白いやで、頭と感情が追いつかないですね^^;
 とりあえず情報の整理を。「ここはどうせ俺の世界じゃないんだし」とソウヤ。さらりと爆弾発言を^^; これは別の世界(?)で何かがあって、ソウヤの仲間達は全滅。その後、先生達によって強制的にこの世界に連れてこられてということかな。現状の情報だと「力の源」というのが関係してそうですね。最初は、「力の源」というのは元々ソウヤの世界のもので、それを盗まれたのかなって思ったのだけど、ただ、それだと1話で「こんなものを」とソウヤが激昂していたのが腑に落ちないんですよね。もっと「ひどい」理由があるのかも。
 まあ、それはそれとして。勢力的な事もある程度判明。あの謎の敵(ネビュラウェポン)も先生たちも「ネビュラ」という存在で、それぞれ封印派と穏健派に分かれている、と。一方で、地球側は国民安全管理局のグランドパラディンという組織が対ネビュラに向けて活動。で、現状まったく謎なのが主人公のソウヤといった感じかな。うーん、わかりやすそうな、そうでもないような……(笑)。「愛の進化」を求めてるのは穏健派という認識でいいのかな。
 整理はこの辺りにしてストーリーについて。グランドパラディンの人達が思いのほか緩いですね(笑)。とくに社長(?)が(OPやEDに反して)普通な人っぽい。てか、あのおじいさんと親子なのか。親子のやり取りが色々とひどい^^; あとソウヤとトライさん邂逅も面白かったですね。オチに吹いた。
 (1話のトライさんもだけど)精神世界を破ったあとに、ミウチャンがなんともいえない表情をしていたのが印象的でした。単純に精神攻撃に疲労したというよりは、「手に入れた力」に対して何かしら思うところがある、そんな風にも見えました。まあ、考えすぎかもですが(笑)。
 早くも二人目を倒したソウヤ達。このまま順調にいくのかと思いきや、残りのグランドパラディンが集合。や、これはどうなるんだろう。展開が早いので何があってもおかしくなさそうですしね。ともかく次も楽しみです。
 おまけ……ちょっと拗ねた風になる銀子がかわいい。(ラスト付近の)ミウちゃんに向けた微笑みといい、個人的に一番好きなキャラクターかも。