ゾイドワイルド2話

ゾイドワイルド 第2話「襲来!デスメタル帝国」
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 究極の絆とはいったい^^; そんな感じで2話です。
 この世界において(少なくともアラシの村では)ゾイドは嫌われているみたいですね。まあ、巨大な野生動物みたいなものですしね、怖いのはわかる。あとデスメタル帝国がゾイドを使っているというのもあるのかも。
 そういえばゾイドに普通に乗る分には「ゾイドキー」がなくてもいいのかな。じゃないと、あの奇抜な帝国の人達も究極の絆を結んでいることになりますしね^^; や、それはそれで見てみたい気もするのだけど(笑)。 あるいは帝国側のゾイドは普通のゾイドと違うタイプの可能性もありそうですね。
 1話ラストで究極の絆を結んで、晴れてワイルドライガーと相棒に……とはいかなかったようで。ワイルドライガーもなかなか気難しそうな性格ですね。なんとなく初代無印のジークを思い出します。その絆が切れかかった要因――「思わず逃げそうになった」描写がちょっと印象的でした。てか、あのシーン、ワイルドライガーもアラシの言葉を聞いていなかったりで、割とお互い様ですよね(笑)。
 何かとアラシの世話を焼くベーコンが、いかにも「兄貴」って感じで好きですね。アラシの生意気な言動に寛大なのは、くすぶっているアラシに過去の自分を重ねているからかな。「世界は広いぜ」「わくわくするじゃねえか」など冒険を楽しんでいる雰囲気がいいですよね。そしてそんなベーコンに、実はアラシの父親が関係していたのも面白い。だからこそのOPの3人の「背中を見せる」シーンなのかな。 
 そういえばライバルキャラっぽい人物も出てきましたね。ドレイク、でしたっけ。まあ姿はOPでも確認できますが。にしても、なんというか、その、シルエットがつくしにか見えない(笑)。ちょっと笑ってしまいました^^;
 ワイルドライガーと再び絆を結んでデスメタル帝国を撃退。そんなアラシたちにベーコンが遅いかって次回へ。これはベーコン流の「試練」な展開になりそうですね。どうなるのか、次も楽しみです。
 おまけ……アラシの50回もの作戦を最後まで見届けてるシュプリーム団に笑った。律儀だ(笑)。
 おまけ2……ED曲が結構好きだったりします。これは大人になったアラシ視点の曲なのかな。