ダーリン・イン・ザ・フランキス 第18話「桜の花が咲く頃に」
フトシ頑張れ、超頑張れ（笑）。そんな感じで18話です。
今回は基本的に穏やかに、そしてラストで一気にストーリーが動きだしましたね。と、まあ、まずはミツルとココロちゃん。まさかの結婚式をすることになるとは。幸せそうな2人にニヤニヤが止まらない（笑）。フトシもよく頑張ったなーと。てか、ミツルは早くもココロちゃんの尻に敷かれはじめた気がする（笑）。
一方でイクノ。ついにイチゴちゃんに告白をしましたね。イチゴちゃん大好きなのは視聴者的にもわかってましたが、ただ、それを本人が深刻に悩んでいたの少し意外でした。てっきり自分の気持ちは割り切っていて、でもそれはかなわないという事に悩んでいたのかと思っていたんですよね。もちろんそういう側面もあるのだろうけ、もっと根本的に自分が「普通じゃない」ことを気にしていたのか。思っていた以上に繊細な女の子でしたね。
そんなイクノだけど、イチゴちゃんと話したことで少し吹っ切れたみたいで良かった。ほんのりとだけど穏やかになった雰囲気が素敵です。なかでもミツルに花飾りを送ったシーンが、二人の変化を感じさせて印象的でした。
そんな感じで穏やかなに進んでいく結婚式。このまま最後までいくのかと思いきやまさかの妨害が。や、ナインズ達がやってきた時「うあ、まじかぁ」てなりましたね。しかも誰も何もできない状況で――正直最悪の展開も浮かんでました。記憶をなくしてしまったとはいえ、二人が生きていたのは本当に良かった。
今回の件でヒロ達もついにオトナ達に見切りをつけた感じですかね。ナナさんやハチの動向を含め、これからどんな展開になるのか次が楽しみです。
おまけ……ゾロメ達3人がボール遊びしているシーンを見て、Vガンの宇宙でバスケ（？）していたシーンを思い出しました。嵐の前の静けさ的な雰囲気も含めて。
