FF14パッチ4.3ストーリー(妄想編)

 いよいよFF14のパッチ4.3が始まるという事で、そのストーリーについて少しだけ妄想してみようかと(笑)。とはいえ「たまにはこういうのも面白そうかも」ってノリなので、そこまで深くは考えていないのですが^^; また、パッチ4.2までのネタバレを含むのでご注意ください。
 まずは帝国の目的について。パッチ4.2での和平交渉はアサヒ君曰くヴァリス帝の勅命があったらしいけど、そもそもなにを目的としているのかな、と。ドマ(とアラミゴ)が解放されたことで各地で反乱の気配が云々とあったので、(他国に対する)態度を軟化させることでその反乱の気運を抑えようとしてるとか? 帝国が聞く耳をもっているなら、わざわざ反乱を起こさなくても――みたいなかんじで。まあ、帝国が交渉に対してどこまで本気かはわかりませんが。
 ただ、PVで大人気(笑)のアサヒ君の台詞「感情に任せて俺を殺しますか。敵だったこの女のために、全権大使の俺を」を聞くと、その時点ではまだ交渉が生きているとも考えられますしね。あと、帝国にとって「光の戦士」が交渉の場にいることが想定内なのか違うのかでも、色々と変わってきそうです。
 次にヨツユが渡された鏡について。最初は失われた記憶を取り戻すための道具かと思ったのですが、考えてみればアサヒ君はドマに来たときそのこと(ヨツユの記憶喪失)を知らないはずなんですよね。なのでムービーであった「思い出してください」はあまり関係ないのかも。
 うーん、少し妄想がすぎるかもですが、案外「洗脳装置」的なものだったりはしないかな。そもそも「代理総督ヨツユ」の性格が洗脳によって植え付けられた、あるいはゆがめられたものだった――みたいな。ヨツユが頭角を現したのも、そのあたりが影響していたとかで。や、もちろんだからといって彼女がやったことが許されるはずはないのだけど。
 最後はヨツユとゴウセツについて。2人とも死亡フラグがすごいことになってますからね。個人的には両人とも生き残るんじゃないかなと(願望含む)。パッチ4.0のあの展開から生き残ったのだし、もし仮に退場するとしたら登場人物たちに「何かを残す」形になるのかなとはおもうのだけど、それがあんまり想像できないというか。
 例えばヨツユには過去のつらい境遇がありますが、あれはあくまでヨツユ本人の環境であって、実はあれはドマの抱えている闇なんだ、とはならないと思うのですよね。なのでヨツユ退場→ヒエン「ヨツユがああなってしまったのはドマにも責任がある。二度とそうならないように頑張らねば」みたいにはならなそうだなと。誰かを庇って――というもありそうですが「罪とはなんぞや」みたいな会話もあったので、(上で書いた洗脳云々の妄想もあって)案外生き残るのではという気もしてます。
 一方でゴウセツについては単純に生きていてほしい(笑)。や、一応理由としてはゴウセツが退場してヨツユだけが生き残ってる姿がイメージできないというのがあるのですが。もし仮に改心(?)したとしても、そこにゴウセツの犠牲があったらプレイヤー心理としては複雑だよなぁーと。やってきたことがあれですしね。なので片方が退場するというのがないのなら、両方生き残るはずだ!という妄想でした(笑)。
 思いのほか長くなってので、この辺で。いよいよ始まるパッチ4.3。ドマ編に区切りがつくということで、どんな展開になるのか実際に遊ぶのが楽しみです。