色づく世界の明日から 第8話「ほころびのカケラ」
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すごくいかにもな魔法のステッキだ（笑）。そんな感じで8話です。
ここにきて恋愛方面に行きそうな気配がしてきましたね。部長がヒトミちゃんを意識し始めてるのは意外なようなそうでもないような。一目ぼれに近いものだったのかも。ただまあ、あさぎちゃんの思いを（視聴者側は）知ってるから、ちょっと複雑だったりもします＾＾； 部長の事は結構好きなんですけどね。
にしても、コハクちゃんが色々とひどかった（笑）。ヒトミちゃんのためとはいえ、完全に出歯亀状態でしたね＾＾； コハクちゃんなりに、ヒトミちゃんの事を考えているからこそなんだろうけど――どこか焦っているというか、ちょっと暴走気味というか＾＾； まあ、ある意味でコハクちゃんもまた成長途中なんだと感じられるシーンではあるのだけど。
一方でヒトミちゃん。仲間たちと過ごすうちにだいぶ前向きになりましたね。楽しそうに写真をとる姿が印象的です。ただ、そのヒトミちゃん。かつて同じように色が見えた絵本があったことを思い出してましたが、これって忘れるものなのかな。や、ユイト君の絵を見ての衝撃を思えば、色が見える絵本なんてあったら覚えていそうだけど……。あるいはそれも魔法の影響だったりする？
魔法といえばコハクちゃん達が面白い話をしてましたね。ヒトミちゃんの色が見えないのは、ヒトミちゃんが自分にかけた魔法かもしれない、と。確かにそれならヒトミちゃんの変化によって色が見えるようになる、というのは十分にありえそうな話です。
魔法の件りでもうひとつ思った事が。今回コハクちゃんのかけた魔法が切れてましたが、これってヒトミちゃんの時間移動にも同じことがいえる可能性があるんじゃないかな、と。要は時限式で、その時が来たら帰ることになるみたいな感じで。あるいは条件がそろった時に、帰るように出来ているとか。必ずしも過去のコハクちゃんが魔法を使うとは限らないのかも。まあ、そもそも「帰らない」選択肢もありそうですが……。
それもあってラストの（ヒトミちゃんの）「ここにいたいなぁ」には色々と思うところが。はたして、これからどうなるんだろう。とにもかくにも次も楽しみです。
おまけ……コハク・ヒトミちゃん達の会話を聞く部長。いや、そこじゃさすがに聞こえないんじゃ、と思ったのは自分だけじゃないはず＾＾；
おまけ２……ふと、思ったのですが、ユイト君の絵を写真で撮ったらどうなるんだろう。気になる。
