京騒戯画#1

 京騒戯画 #1「ある一家の事情とその背景」
 うーん、色々とわかったようなやっぱりわからないような。とりあえず情報をまとめてみようかと。
 1話で物語の舞台となる鏡都は、もともとはショウインが書いた絵で、古都も同じく描かれた黒ウサギだったと。で、仏さまの力で古都は人間の姿を借りて、孤独なショウインを癒そうとしたということかな。で、家族ごっこ的なはじまりから家族(薬師丸=1話の明恵、鞍馬、八瀬)が増えて、なんだかんだ過ごしてくうちに大切な存在になった。
 それで、そのあと色々とあってショウインたちは、絵に描かれた世界=鏡都にやってきたと。古都が人間になってからの家族の生活の話は、テンポのよさもあって家族が少しずつ仲良くなっているのが短いながらも伝わってきてよかったですね。ほっこりとします。
 鏡都についても色々とわかってきたり、やっぱり謎だったりですね^^; 雰囲気としては基本的に変わらない世界みたいだけど、明恵たちは成長しますしねぇ。古都たちがいなくなったことで、変化もあるということなのかな。八瀬が「時々新しいものも入ってくる」と言っていたので、その辺が関係しているのだろうか。
 そして最後にコト登場。そういえばハンマー持ってましたけど、時系列的にちょっと謎ですね。1話のとき「借りてる」みたいな雰囲気だったけど、これから何か明らかになるのかな。
 とにもかくにもこれからも気になります。