マジェスティックプリンス20話

マジェスティックプリンス20話 「宿命の遺伝子」
今回は日常回ですかね。色々と最後の戦いに向けた展開だったかと。
 それにしても、チームドーベルマンのことで ともすればどこまでも重くなりそうな雰囲気をタマキが緩めてくれましたね。切なくもほんのり温かいといった感じかと。ちょっと笑えるオチもあって良かったです。
 一方、イズルのほうは結構危険な感じですね。テロメアが短くなったとか、細胞が再生しないとか……テオーリアが言いかけていたのはこのことだったのでしょうか。そのあとの遺伝子提供者の話を踏まえると、イズルはウルガル人に近くなっているとかですかね。アッシュ覚醒と共にウルガルの遺伝子が覚醒した、みたいな。
 最後に「お兄ちゃん」(笑)。イルズとアサギが遺伝子的に異母兄弟だったことが判明。父親が共通でシモン司令とのこと。この前の教官職への推薦はそのあたりが関係あるのですかね。そして、さりげなくテオーリアがイズルの遺伝子提供者だったことが判明。テオーリアはヒロインではなくお母さん枠だったのか(笑)。
 次回は「決戦前夜」。サブタイトルでなんとなく「Vガンダム」を思い出しました^^;。それはともかく。決戦に向けてどんな展開をするのか続きが楽しみです。
 おまけ……「お願いがあります」「……またかっ」にちょっと笑った。