勇気爆発バーンブレイバーン 第５話「それはきっと、私には出来ないことだろう」
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なんかひどい絵面を見た気がする……（笑）。そんな感じで５話です。
てっきり日本へ上陸して戦闘になるかと思っていたのてすが、今回は作戦前の準備（タメ）回でしたね。
まず思ったのはルル。いつの間にか大分喋れるようになってましたね。こちらの言葉もわかるようになったことでコミュニケーションが取れるようになっていたかと。色々と好奇心旺盛で微笑ましい。にしても、その教材が特撮ヒーローというは何ともこの作品らしいですね。てか、 あれらのビデオやグッツはスミスの私物なのか、それともブレイバーンの物なのか……(笑)。
で、それはそうと、今回はイサミとスミスが仲直りする（？）話がメインでしたね。気負うイサミを気遣ってアレコレ悩むスミスの姿が、なんだか恋する乙女に見えたのは内緒です（笑）。で、肝心の解決方法がボクシングだったと。まあ、あそこまで大規模になったのは、本人にとっても計算外だったようですが。完全に娯楽扱いになってましたしね。
そんなボクシング大会は上官達の企てもありイサミとスミス（を含むほかの仲間達）の本音のぶつかりあいに。イサミの言っていることはわかるなぁ。敵はビーム打ってきてバリアまで搭載してますしね。ブレイバーンが現状唯一といっていい戦力である以上、「俺が守らなくては」となるのはわかる。実際問題、犠牲になる可能性が高いのはスミス達のほうだもんなぁ……。
一方でスミス達もブレイバーンやイサミに頼りきることを良しとはしてなくて──や、こちらサイドの人たちも力を持っていないからこそ（出来ることが少ない）現状に対して色々と思うところはあるんだろうな、と。少なくとも歯がゆさは感じてると思う。
そんなボクシング大会も終わり。また部隊の士気があがった感じかな。イサミとしても本音を吐き出した事で気負いは消えたっぽいですね。良かった良かった（オチから目を逸らしつつ）。にしても、上官達とブレイバーンがどういう顔であのスピーカー作戦を考えたのかがすごく気になる（笑）。
今回はこの辺で。いよいよ次は敵との戦いになりそうですね。どんな戦いが待ち受けているのか、次も楽しみです。
おまけ……ルルについてのアレコレ。「体は大人で精神が赤ちゃん」は、（制作してる）サイゲのお家芸ではあるもんなー、と(笑)。
おまけ2……（ミーティングの最後等）段々と人類側がブレイバーンの言動に慣れてきてて笑った。
おまけ３……スミスが（拳での語り合いを）閃いた際に、ちょっと間があり、さらにそこにブレイバーンのカットがあった事が気になってます。ちょっと考えすぎかもですが、スミスの思考にブレイバーンが介入したようにも見えたというか……まあ、さすが主役ロボットに精神操作みたいな能力があったらまずいか。ただ、妙に印象に残ったシーンではありました。
