イース８
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☆☆☆☆☆☆☆
概要
これは後に多くの冒険記を残す赤毛の冒険家アドルの物語。ある時、海を超えるため旅客船・ロンバルディア号に乗り込んだアドルとその相棒のドギ。しかし航海の途中、巨大な海洋生物によって船は沈没してしまう。
その後、見知らぬ浜辺で目を覚ましたアドルは、自身が呪われた島・セイレン島に漂着してることを知るのだった。
感想
アクションゲームとして有名なイースシリーズのナンバリングタイトル「イース８」です。実は名前は知っていたのですが、シリーズで遊んだことがあるのはリメイク版の「セルセタの樹海」だけだったりします。なので、ほぼ初心者な感じだったのですが、とても遊びやすい作品でしたね。
シンプルだけど動かしやすいアクション、次に何をすればいいかわかるナビもあり迷うことなく遊べます。アクション面ではアドル以外の仲間も動かせるのでキャラ毎の違いを楽しめましたね。個人的にはガードがしやすい仕様なのが（アクションがあまりうまくない自分には）良かった。特に連続でガードを決めた時の音が気持ちよくて癖になります（笑）。
そんな感じでアクションが楽しかったのはもちろんなのですが、何よりストーリーが良かったですね。仲間たちと無人島を探索するアドルサイドと、もう一人の主人公ともいえるダーナサイド。本来異なる視点を交差しながら進む展開は先が気になってどんどん進めたくなりました。特に中盤以降のダーナサイドの雰囲気が印象的で、ダーナの気持ちを思うといろいろと切なくなります。
今回はこの辺で。かなりとっつきやすいゲームなので、アクションが苦手な人でも全然遊べる作品だと思います。おすすめです。
個人メモ・クリア時間６９時間 クリアレベル７７
