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注・ネタバレあり。
イベント「全力！ ワンダーハロウィン！」
あらすじ。
皆が笑顔になる最高のショーを目指し研鑽を重ねる司達。そんな折、ワンダーランド内でのショーコンテストが開かれる事になって──。
感想等。
今回はユニット「ワンダーランズ×ショータイム」がメインの、中でも類に焦点が当たった話でしたね。
自身が作ったロボットの影響で、練習中に司が怪我をしてしまう。そこから起きるちょっとした変化。危険を避けようと演出を変えていって……や、その事を本人がまったく意識していなかったのが意外でしたね。
何というか、色々な発明をする頭の良さ（何でも出来そうな万能さがあった）から、もっと自覚的な行動をしてる印象があったんですよね。なので、最初は今回の件も自分の感情を理解した上でやっているのかなと思ってました。
で、実際の所は、過去の経験からようやく得た居場所を失いたくないと無意識で動いてた、と。いやー、器用そうに見えて案外そうでもなかったというか……彼のすごく繊細な一面が見れた気がします。
そんなトラブルはありつつも、司はメインストーリーでの成長があるし、類も類で自覚すればきちんと向き合う事ができる人なので、割とサクッと解決してましたね。まあ、司の熱い言葉が類に火をつけた結果、司がより大変になった気はしますが……^^;
以下SSと一言二言。
↑今回、類の事で一喜一憂する寧々がすごく可愛かった。彼女の心情の描かれてかたも良かったですね。
↑えむの台詞。何も考えていないような元気っ子ではなく、彼女なりにちゃんとショーに向き合っているんだなと判る台詞だったかと。
↑類の部屋の「屋根裏の秘密基地」感が好きだったりします(笑)。
