ゾイドワイルドZERO48話

ゾイドワイルドZERO 第48話「三大破壊龍! 地球最大の決戦」
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 ギレル少佐の「しまった」のシーンで何故かちょっと笑ってしまった^^; そんな感じで48話です。

 いやー、これは面白かったですね。30分があっという間だった。なかなかの絶望感です。

 今回はひたすらジオグライジスの独壇場でしたね。ジェノスピノ・オメガレックスがまるで歯が立たないとは……そして何よりの衝撃はブラックホールによるジェノスピノ・オメガレックスの消滅(?)。や、まさかギレル少佐・ディアス中佐がこういう形であっさり退場するとは思わなかったですね。作品の雰囲気から恐らくは無事だとは思うのだけど……前回のラストから登場していないリュック隊長達を含めて安否が気になります。

 明らかになったジオグライジスの目的。27時間の猶予。共和国による最後の作戦と──色々と大詰めになってきた状況で、最後はレオにもイレクトラの魔の手が。レオ金属化のシーンは思わず「うわぁ、マジかー」ってなりました。インパクトもあり結構ショックだったかも。

 いよいよ共和国の作戦が始まるという所で次回へ。いやー、正直マグマでどうにか出来る未来は見えないよなぁ^^; 最大戦力でもあったジェノスピノとオメガレックスを失いレオも危険な状態。状況としては大分詰んでますね。とはいえ、さすがにバットエンドはないだろうし、これからどうやって逆転していくのか、最後まで楽しみです。
 
 おまけ……「お前を見ていた」とか「お前の返事がほしい」等、イレクトラって実はただの寂しがりなんじゃ……^^; まあずっと独りでいたようですし、案外孤独を抱えてる可能性はありそうですね。

 おまけ2……シェリー大佐。ディアス中佐の行方不明に自身もショックを受けているはずなのに、そんなそぶりを見せずに任務にあたるのはさすが「優秀な軍人」と言った感じです。

 おまけ3……予告シーン。最初「レオ・へリック最後の日」って聞こえてちょっとびっくりした^^; 「え?レオ? いや、レオはコンラッドでしょ。ああネオへリックかー」みたいな(笑)