戦姫絶唱シンフォギアXV10話

戦姫絶唱シンフォギアXV 第10話「卑しき錆色の非ず」
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 ごめん、お姉ちゃん、その手は笑ってしまう^^; そんな感じで10話です。

 退避するときにフドウが大人しくついていくのがちょっとシュールというかなんというか(笑)。まあ、大人しく捕まっているし、本人としてはもう戦意を失っている感じか。

 さて、シェムハ再び。シェムハの目的は何なのだろう。「この星の在り方を5千年前の形に戻す」とは言っていたけど……。シェムハにとっての理想がその時って事? てか、そもそも先史文明(あるいはシェムハ達カストディアン)てなんでいなくなったんでしたっけ? もし、これまでに語られてなかったのなら、案外その辺りが重要になりそうですね。バラルの呪詛の事(シェムハが忌々しいと言っていた事)もあるし、案外カストディアン達も一枚岩ではない可能性も……?

 ところで、今回のシェムハ復活はものすごく奇跡的というか、人類にその知識と準備があったからこそ成ったと思うのだけど、シェムハ自身は復活の予定はあったのかな。いや、確か4期でアダムが「もうすぐ降臨」みたいな事を言っていたはずだけど、そのわりには「偶然復活できた」みたいなノリな気がして。うーん、もしかしたらアダムが言っていたのはシェムハじゃないのかも?

 まあシェムハについてはこの辺で。ヴァネッサ達は普通に生きてましたね。もう人間に戻れないとう事実に三人ともショックを受けてますが、なかでもヴァネッサの精神がヤバそう。顔芸含めてどこか狂気じみていたかと。でも、あのスライド移動は反則だと思う^^:

 今回の戦闘は切調コンビVSエルザ。完全エルザ登場に一瞬「誰?」と思ったのは自分だけじゃないはず^^; 動きは格好良かったですが。

 一方切調コンビのアマルガムも披露。や、切ちゃんの方は大体予想は付いていたけど、調はどんな武器になるのか気になっていたんですよね。そしたらアレですよ(笑)。まさかの調ロボに思わず笑った。巨大ロボットになったり、タケ〇プターしたり、メダ〇ットになったりと、まさに「変幻自在」ですね。うん、これは絶対、「それ変幻自在っていわねーよ」ってツッコミ待ちだと思う^^;

 最後は装者全員で転移。行先はやっぱり月みたいですね。マリアさんのアガートラムの件もあるし、これからの展開も気になります。ちなみに、今回破壊されたロケットはフェイクなんじゃないかと疑っていたりします。あと、やっぱりソングのあの船は宇宙船になると思う(笑)。なんにせよ、次も楽しみです。

 おまけ……「内緒だけど、ちょっとだけ月にいけるかもと期待しちゃった」調の台詞。かわいい。二人のやり取りがとてもかわいい(笑)。

 おまけ2……翼の手錠をポケットに入れる緒川さん。あののシーンで「ポケット凄く膨らんでそう」と思ってしまったのは内緒です^^;