グランベルム4話

グランベルム 第4話「風水師リンフェンフェン」
各話感想、タイトル一覧はこちらから。
 水晶ちゃんの強キャラ感(笑)。そんな感じで4話です。

 今回は割とあっさりというか、大きな動きはなかった印象ですね。ネネ機のマップ兵器(笑)の顔見世みたいな感じか。

 序盤の戦闘シーンはでクオンも強そうな雰囲気がありましたね。初戦闘のはずなのにもう既に玄人みたいな貫禄があるような(笑)。また満月も平然とマップ兵器を避けだして「ただものではない」感があったかと。

 まあ、その影響でアンナが割を食ってるというか……。大した活躍もできず「エルネスタあああ」と叫ぶだけのマシンみたいな扱いになってるというか^^; アンナに関してはそろそろ変化が欲しいというのが率直な感想ですね。

 引き分けのまま戦闘が終わり日常へ。クオンから共闘の誘いがあるのは意外でしたね。クオンからしても満月達が信頼できるとはわからない気がするけど……? ただまあ耳(?)が良いみたいだし、その辺りが関係してるのかな。ようはニュー〇イプ的なアレなのかも(笑)。

 ニュー〇イプといえば満月も似たり寄ったりというか。「わからないけど」「そんな気がする」等、なんとも掴みどころがないんですよね。クオンの台詞からどこかイレギュラーな存在っぽさも匂わせてますが、はたしてどうなんだろう。気になります。てか、特に目的もなく、だけど凄い力を持ってるというのは、他の人達からしたらいい迷惑ですよね^^;

 一方でネネ。サブタイからてっきり色々とメインな回なのかと思っていたのですが、実際はそうでもなかったですね。正直な所を言うと回想が良くわからなかったです。や、あの映像だけだと子供を置いて男と夜逃げしてる映像にしか見えないのだけど……^^; 

 なので、あまりピンとはきてないのですが──正体を明かした理由は、たぶん過去に魔術師であることを隠していた事に何かしら思うところがあったからなんだろうな、とは思いました。

 ネネがある種の宣戦布告をして次回に、予告で「新たな少女」とあるのが気になりますね。どんな展開になるのか次も楽しみです。 

 おまけ……「あの顔が、あの声が、あの髪が」アンナの台詞。や、なんというか、一歩間違えれば変態の台詞ですよね^^; ちょっと笑ってしまった。