戦姫絶唱シンフォギアXV3話

戦姫絶唱シンフォギアXV 第3話「Penny Dreadyul」
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 まだ3話だよ?^^; そんな感じで3話です。

 衝撃の前回から明けて。7万人規模の犠牲者・行方不明者とは……。シリーズでも一番の被害規模なんじゃないかな。4期は装者達が肉体的にも精神的にも強くなっていたのもあってか、ある意味で「安心して」見れた感じだったのですが──今回の件で「ああ、そういえば割と容赦ないシリーズだったな」と。

 とはいえ、3話自体はそこまで引きずってない(暗くなってない)印象はありましたね。切調コンビは可愛かったですし(笑)。病院での敵発見のシーンは笑った。的確なライトアップには突っ込んだらダメかな^^;

 今回の変身バンクはまさかの2人分。クリスちゃんのバンクは王道かと思ったらまさかのおっぱいリロードを見ることになるとは(笑)。そのためのリボルバーだったのか^^; 一方調はハート飛び交ったり「キリッ」やら「よし」やらであざとかわいい(笑)。あと(他の装者と比べても)変身というよりは換装に近い印象があります。

 とまあそれはともかく。今回は敵側の3人娘の人間関係も少し。ヴァネッサはまだ未知数だけど、少なくともミラアルクとエルサは仲間の事を大切に思っていると。意外だったのは途中の黒服達とのやり取りですね。2話ラストの印象が強すぎて(ミラアルクに)「話の通じないヤバい相手」というイメージが付いていたのですが、普通にコミュニケーションがとれる人ではあるんだな、と。だからこそギャップが凄いというか……「家族」のためなら文字通り何でもやるという事なのか。

 そしてラスト。ネット上でも言われてましたがやはり黒幕は風鳴宗家の訃堂だったと。で、気になるのはその目的ですね。腕輪の奪取はともかく、わざわざ翼の心を折りにいく理由がわからないんですよね。しかも10万規模の被害を出してまで。あるいはライブ会場での事は訃堂にとっても想定外だったりする? まあ、どちらにしても(真相を知りつつ)シレっと通信してくるあたり色々と凄い人物ではありそうですが^^;

 そういえば自分にしては珍しくシンフォギアに関しては公式サイトを見てるんですが、そこの説明を見ると訃堂は100歳超えているらしいとか。案外、そもそも普通の人間じゃない可能性もあったりするのかな。実は100年どころじゃなく生きている、みたいな? ちょっと気になります。

 3話にしてすごい勢いでストーリーが展開してますが、このペースだと今後大どんでん返しとかもありそうですね。どんな展開になるのか、次も楽しみです。

 おまけ……ゼク〇ェイにのってるノイズに笑った。ノリノリだな^^;

 おまけ2……切ちゃんの「調、ザババの刃を重ねるデス」に対して「レディ・ゴ」で返事する調。実はこのシーンかなり好きだったりします(笑)。