キャロル&チューズディ3話

キャロル&チューズディ 第3話「Fire and Rain」
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 宇宙ヨガとは一体^^; そんな感じで3話です。

 いつもの冒頭を見て思ったのだけど、「奇跡」って二人が歌う意外の可能性もあるのかな。いや。なんとなく二人が大きな舞台で歌うんだろうなぁと、決めつけていた部分があったのですが……でも、そうとは限らないよな、と。そもそも冒頭が物語の「ラスト」とも限らなしですしね。

 とまあ、それはともかく。ガスと出会った事で話が大きく動き出した――かと思ったらそうでもないような。大きな変化はなく、あくまで2話の延長線上のお話って印象です。聞くところによると2クールあるらしいし、この辺りはじっくりと進んでいきそうですね。当面は二人にガスとロディを加えた4人でチームみたいな感じで動くのかな。

 ガスのプロフィールが明らかになりましたが――すごいんだか、そうでないのかよくわからないですね^^; まあ、胡散臭いのは間違いない(笑)。個人的には結構好きなキャラクターですね。今のところはダメダメな雰囲気だけど、いつか格好いい姿を見せてくれるはず。

 ロディの伝手でアーティガン宅へ。とりあえず、人前でいきなり筋トレを始めるアーティガンも変人だとは思う(笑)。 ただ、チューズディの行動に呆気に取られてはいたけど、そこまで気にしてなさそうなのは大物っぽいですね。「シャワーを浴びずにすんだな」に笑った。なんとくだけど、今回の件が悪いほうにいくことはなさそうです。

 というか、今回のチューズディの行動にはビックリですね^^; ある種のパニックに近いのかな。ただまあ、今回はコメディみたいになっていたけど、考えようによっては結構危うい性格な気もします。追い詰められたら何か仕出かしてしまいそうというか……今後何かのトラブルになりそうな気配もしていたり。

 それにしても、AIによる音楽というのがちらほら出てきてますが、これって今後(キャロル達と)どういう対比になるんだろう。単純に「AIより人間だよね」になるのか、それとも別の方向へと行くのか。個人的には単純な優劣の問題にはならないんじゃないかなとは思ってはいるけど……。てか、仮に優劣とか言われても、その「(良し悪しの)違い」がわかる気がしないのですが^^; なんにせよ今後が気になります。

 長くなってきたので3話の感想はこの辺で。次の展開も楽しみです。 
 
 おまけ……アンジェラサイド。タオの「これだけは使いたくなかったんだ」からの流れに笑った。意外とお茶目さんです^^;