荒野のコトブキ飛行隊 第６話「帰らざる無宿」
各話感想、タイトル一覧へはこちらから。
「底意地が悪いと言われるのは本望」←一瞬聞き間違いかと思った＾＾； そんな感じで６話です。
少しずつ世界の背景が判明。要はユーハング（日本の可能性もある？）の人や物たちが、キリエ達の世界（イジツ？）へ異世界転生されたみたいな展開なのかな。そのユーハングの技術によって、キリエ達の世界に様々な変化が起こった。だけど、そのユーハングはすでに（ほとんど）が帰った状況にある、と。副船長が何話かで「ユーハングの置き土産」と言っていたのは、そういう事だったんですね。
それはそうと、今回はキリエがメインの話でしたね。因縁の相手との突然の邂逅に、悩むことなく相手に挑むとか、本当に負けん気が強いなぁ＾＾； 荒野での戦闘シーンは見ごたえがありましたね。ただ、ちょっと目が回りそうになったのは内緒です（笑）。
キリエの回想から、彼女の人となりもなんとなくわかってきましたね。ものすごい好奇心の塊で、さらに怖いもの知らずか（笑）。さぶ爺との掛け合いがなかなか楽しかったですね。さぶ爺、きっと根負けしたんだろうなぁ。にしても、キリエ、さぶ爺を勝手に故人扱いしたらダメだと思うよ＾＾； まさか１話のラストのお墓参り（？）がここで繋がるとは（笑）。
一方で、帰りが遅いキリエを心配するメンバー。や、心配でそわそわしてるチカが可愛い（笑）。ある意味一番素直でしたね
。
ラストはオフコー山からの脱出へ。「泣いても笑っても死んでもダメでも一回勝負」がなんともキリエらしいですね。今回の話でキリエが結構好きになったかも。
予告からすると次はナサリンにスポットが当たるのかな。どんな話になるのか楽しみです。
おまけ……「なるべく、努力する」冒頭のレオナの台詞。隊長としてしっかりしているイメージがあったけど、意外と不器用なんだなぁと。
おまけ２……追い込まれて涙目になるキリエがちょっとかわいいと思ってしまった＾＾；
