エガオノダイカ1話

エガオノダイカ 第1話「ソレイユの少女」
各話感想、タイトル一覧へはこちらから。

 新規アニメ感想第1弾「エガオノダイカ」です。そして、いつも通りの前情報なしです(笑)。

 いや、これはなかなか面白そうですね。SFモノだー。舞台は、遠い未来の地球から旅立った人達が作った国みたいですね。ED(OP?)の雰囲気からするとユウキの国(ソレイユ)ともう一つの国・帝国がメインになるのかな。ロボット(テイルギア)もあるし、個人的にはストライクな感じです。

 1話を見た感じだと大きな謎があるタイプの作品ではないのかな。「クラルス」というのはとりあえず「万能なエネルギー」って解釈でいいはず(笑)。

 登場人物達もなかなか魅力的ですね。12歳のユウキと15歳のヨシュアのコンビが楽しい。てか、ヨシュアはユウキの「お願い」に弱いのか。まあ、あんな風にお願いされたら断れないか(笑)。そのユウキ。両親が12年前の事故で亡くなったという事は、ユウキはほとんど両親の事を覚えていないはずで――それでもここまでまっすぐに育ったというのは、周りの人たちの愛情を感じさせますね。たぶんレイラさんが母親かわりなんだろうなぁ。

 他ではユウキに突っかかってきたユニが好きかも。や、あのシーン、最初はこの国も一枚岩じゃないのかなとか思ってた(実際そういう側面もあるとは思うけど)のですが……なんか、あっさり篭絡(?)されていて笑った^^; きっといつかデレデレになる未来が見える(笑)。

 アクションシーンも格好良かったですね。いやー、動く動く。ヨシュアは脳筋かと思いきや、意外と機転も利くのかな。まあ、オチはあれでしたが^^; あと「気合と根性」の台詞に某勇者が浮かんだのは自分だけじゃないはず(笑)。

 それにしても、ヨシュアが遠征に行くシーン。作品タイトルが「エガオノダイカ」なので、これ「死亡フラグなんじゃぁ」とちょっと不安になりました。ただまあ、ED(OP)の映像がしっかりあるのでたぶん大丈夫なはず。……OP詐欺じゃなければ^^;

 Cパートは「実際はすでに戦端が開かれていた」という事かな。これからどういう展開になっていくのか、続きが楽しみです。

おまけ……「勝者はヨシュアチーム」ハロルドの台詞。ユウキを含めて「チーム」と言っているのが好きだったりします。

おまけ2……OPのユウキ達の背景に各陣営の人物達が流れるシーンがなんだか印象的です。まだ見ぬ人たちの登場が楽しみ。