revisions(リヴィジョンズ)1話

revisions(リヴィジョンズ) 第1話「渋谷転送」
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 新アニメ感想第2弾「revisions(リヴィジョンズ)」です。こちらも前情報はなし。

 うん、なるほど、これは2388年の未来へと現代の渋谷が転送しちゃったお話、という事かな。漂流教室(漫画)とか、アイシア(ゲーム)みたいな感じ? 

 にしても……これ、たぶんだけど、人間同士のドロドロ展開がありそうですよね^^; 主人公の性格を考えても、この先のまっている展開は「胃に来る」だろうなぁ。見るのに若干の覚悟がいりそうです……。

 まあ、それはともかく、その主人公・大介。うん、痛い人だった^^; OP前の笑顔が色々と印象的すぎる(笑)。7年前の事件で何もできなかっ自分と、自分たちを助けてくれたミロの「あなたが皆を守る」の言葉を受けて今に至ると。色々と鍛えたり準備しつつ、その時を待ち望んでいる様子は、なんというか――「純粋に歪んでしまった」という感じですね。まあ、それだけ7年前の出来事がある種のトラウマになっているって事なのかも。

 一方で友人達について。ある程度(大介の)事情をしっている側からしたら、いろいろと複雑な感情はありそうですね。痛いし迷惑だとは思いつつも、それでも放っておけない部分もある――そんな感じなんじゃないかな。

 それにしても、リヴィジョンズというのは敵の名前だったんですね。人間を集めてる? 選別している雰囲気はあるけど、無差別じゃないのかな。この辺りはまだまだ謎だらけですね。

 謎と言えばミロもか。素直に受け取れば7年前のミロは、この物語の後からやってきたと考えられるけど……あるいは、これから先の未来を変えるために、というのもありそうですね。7年前に来た理由を含めて色々と気になります。

 そんな感じで1話ですが、正直主人公は苦手なタイプですね^^; まあ、その辺りは見ていれば変わってくるかな。お話自体は先が気になる展開なので、これからどうなっていくのか次も楽しみです。

 おまけ……ミロが7年前に姿を現した時の、どこか切ないような表情が印象的でした。