あかねさす少女3話

あかねさす少女 第3話「ウェディング・ベルが鳴る前に」
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 「ごめん、よくわらからない」←同感です^^; そんな感じで3話です。

 うーん、なんというか皆行き当たりばったりですよね^^; シリアスカちゃんですらそんな感じですし――や、ある意味では「明日架共通の性質」なのかもしれないけど……(笑)。

 前話のラストで結婚宣言したナナちゃん。まさか一瞬で翻すとは^^;しかも理由が名前が嫌だったからって……いいと思うけどなぁ「チョコバナナ」ちゃんでも(笑)。と、冗談はともかく。正直な所をいうとナナちゃんがあんまり魅力的に見えなかったですね。新しい父とうまくいっていないこと、流されやすい性格なのもわかるのだけど……。

 そもそも、ここまで状況の変化と対応がメインでキャラクター達の魅力を感じられる描写がほとんどなかったと思うんですよね。その状況の中で、父との確執によるヒステリーを起こし、嫌がっていた結婚も相手がイケメンだと知ったとたんにコロッと意見を変えて、かと思ったらひどい理由でまた結婚を嫌がると……うん、やっぱりあまり魅力的には映らないかなぁ^^;

 ただまあ、そんなことを書いてはいますが、ストーリーの方向性は気になっています。アスカちゃんは自分の世界を救うために「黄昏の王」を探してるらしいですが……世界の滅びというのは誰かの意思で起こされてる事なのかな。黒幕がいる? 

 ――にしても、まさかカセットテープが変身アイテム扱いになるとは(笑)。新しいのに古いって感じです^^; 戦闘シーンも気合入ってましたね。1話より迫力があったかと。ナナちゃんが固いブーケで殴ってるようにしか見えない^^;

 とりあえず3話まできましたが、個人的にはちょっと合わない部分も多いのだけど、結末が気になるので感想は続けていく予定です。

 おまけ……アスカちゃんがユウちゃんと話すときだけどこか困ったような表情をするのが印象的です。