色づく世界の明日から2話

色づく世界の明日から 第2話「魔法なんて大キライ」
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 おばあちゃん、色々なところで伝説を残してそう^^; そんな感じで2話です。
 OPが綺麗ですね。(サビまでの)どこか切ないような雰囲気が好きかも。あと、ポニーテールの人がおばあちゃんだったんですね。OPからすると意外と早い段階で合流しそうです。
 で、本編。そりゃいくら美少女とはいえ いきなり不法侵入されたら怖いですよね(笑)。ひたすら「彼女彼女」言われているユイト君がちょっと不憫だ^^; てか「絵にしか興味がない」「残念な人」って結構な言われようですね^^;
 ヒトミちゃんが学校に行くことに。マジカルステイってなんか不思議な響きですね。普通のホームステイでもいい気がするけど(笑)。にしても、コハク母・コハク祖母のちょっと強引なところとか、1話冒頭のおばあちゃんの言動を見ていると、「ああ、やっぱり血の繋がりがあるんだなぁ」と感じますね。性格もなんとなく(まだ見ぬコハクちゃんもおそらくは)似てますし。
 そしてだからこそ(血の繋がりがあるはずの)ヒトミちゃんがすごく浮いて見えるんですよね。もちろん必ずしも同じような性格になるわけではないだろうけど……。やっぱり内向的な性格になったのは色を失ったからなのかな。ただまあ、「色を失う」と「一人でいたい」があまり結びつかないなぁ、とは感じました。他にも要因がありそうです。
 写真美術部の面々は皆いい人って感じですね。とりあえずアサギちゃんがかわいい(笑)。……ところで、「オフリー」が何なのかが気になるのだけど(笑)。
 ラストはヒトミちゃんとユイト君の会話。いや、まさかここで焦らされるとは^^; 結局光が見えたのかは(視聴者には)わからないんですね。どっちとも取れる表情がなんとも……。それはそうと、その後のユイト君の「また魔法見せてよ」はぜったい咄嗟に出た言葉ですよね(笑)。その言葉を受けてこっそり魔法の練習をしちゃうヒトミちゃんがかわいい(笑)。ただ、「私の魔法を喜んでくれる人がいるなんて」という台詞は結構重たいですよね。今まで一体どんな生活をしていたのだろう。
 予告の台詞だけだとあんまり先がわからないですね。新入部員確保のために何かするのかな。ともかく次も楽しみです。
 おまけ……「怖がられてるのは魔法じゃなくてコハクちゃんなんじゃ」と思ったのは自分だけじゃないはず(笑)。