ダーリン・イン・ザ・フランキス 第23話「ダーリン・イン・ザ・フランキス」
背景にジェニスタがぽつんと立っているのがちょっと好き（笑）。そんな感じで23話です。
ゼロツーを助けるために宇宙へ。うん、完全に宇宙戦闘ですね（笑）。フランクスのないヒロはどうするのかと思ったら、まさかのナインαと一緒に出撃するとは。ナインαがどこか吹っ切れたように見えるのは、死に場所を求めてるというのもあるのだろうけど、それを自分で「決断」したというのも大きそうです。
そして始まる戦闘シーン。（イチゴちゃん達にとって）最終決戦の割には、全体的に淡々としていたなーというのが率直な感想ですね。相手がほぼ無言でひたすら物量アタックをしていただけなのと、単純に特に大きなピンチもなく進んでいたから、そう感じたのかも。とはいえ、ミクゾロメペアの啖呵とかは結構好きだったりします。
そういえば、てっきりゼロツーは強制的に宇宙に出されたのかと思っていたのですが、今回の話からすると自分の意志で宇宙へ出たってことなのかな。もしくはストレリチアを制御できないけど、ヒロに人間でいてほしい（あるいは死んでほしくない）からヒロは置いていったとか？ なんというか、ゼロツーはもう絶対ヒロと離れないくらいのことを思ってそうだったので、この辺りは少し意外でした。
ヒロもゼロツーも一途なのはかわらないけど、ヒロがそれこそ周りが見えなくなるぐらいまっしぐらなのに比べて、ヒロと両想いになってからのゼロツーは、すこし客観的な考えをする部分があるのかも。
とまあ、それはそれとして。ヒロの説得もありゼロツーが覚醒――なのだけど、まさかの巨大ゼロツーに「ええ？ いやいやいやいやッ ちょっと待って」ってなりました＾＾； や、たしかに美人さんではあるのだけど、正直「シュール」だと思ってしまった＾＾； まあ好みの問題かもですが（笑）。
ヒロとゼロツーがワープを利用して敵の本拠地へ。うーん、これ、次回は残された地球組のエピローグ的な話になりそうですね。たぶんだけど、戦闘シーンとかはないんじゃないかなぁ。ともかく、次はいよいよ最終回、どんな展開になるのかラストも楽しみです。
おまけ……目の前でゼロツーが石（？）になったら、残されたミツル達はかなり困惑するんじゃないかな＾＾； 二人のメンタルがちょっと心配です。
