重神機パンドーラ13話

重神機パンドーラ 第13話「渾沌の叫び」
各話感想、タイトル一覧へはこちらから。
 なんだかんだでエミリアは人気者ですね(笑)。そんな感じで13話です。
 ケインさんは、皆のカウンセラーかな(笑)。色々な人に頼られる気がします。あのジェイさんですら、困ったから相談しにいったみたいな雰囲気でしたし(笑)。
 で、そのジェイさん。戦えもせず、姫を導けもせず、レオンのようなこともできない、と劣等感を募らせていたんですね。まあ目立つような仕事や活躍ではないですしね。とはいえ、姫のそっけない態度は、どちらかというと信頼の現れな気もします。むしろジェイさんの気持ちに気づいて、(いたずら心で)あえて放置している可能性も……って、さすがにそれは魔性の女すぎるか(笑)。
 それはともかく。その姫の言葉からいくつかの事が判明しましたね。元々街には「渾沌」とよばれうモノがあって、姫の一族によって監理していた。で、それをドクターロンが研究し量子リアクターが出来上がった、と。ロンが一から作ったのではなく、量子エネルギーの元となる「渾沌」があったということみたいですね。「渾沌」については無限の可能性をもったエネルギーって認識しておけばいいのかな。まあ、このあたりは今後明らかになりそうです。
 今回はリアクターが暴走しかける自体に。リアクター空間で骸骨みたいのが出てたけど、これってミスターゴールドの作戦なんですかね。それとも偶然? 正直、(ゴールドの行動を含めて)今回は何が起こったのか、よくわからないですよね^^;
 ジェイさんの活躍もあって事態は収束。ジェイさんも少し吹っ切れたようですね。ただまあ、あの料理姿は色々と反則だと思う(笑)。エプロン、似合ってますね^^;
 次も予告だけだとよくわからないですね。そろそろゴールドが動いてきそうだけど……。ともかく次も楽しみです。
 おまけ……クイニーさんとダグさんが、この街にいる理由にクロエちゃん(と、エミリア)を挙げるのが、なんともこの二人らしくて印象的でした。
 おまけ2……クロエちゃんの「やっちゃえぶさねこ」に吹いた(笑)。