ガンダムビルトダイバーズ13話

ガンダムビルトダイバーズ 第13話「デュエル―決闘―」
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 ユッキーの着信待ち受け、ヒロインかな(笑)。そんな感じで13話です。
 開幕祝勝会。チャンピオンとロンメル隊長の回りに女性アバターしかいないのですが。人気者ですね(笑)。とまあそれはともかく。リッ君の光の翼について言及が。現状誰にもわからないと。ただ、それを運営が把握していて、どうにか対処しようとしているのが分ったのは大きいですね。なんというか、これまでの流れから(視聴者的に)運営は動かないイメージが強いので^^; 正直、運営が「やー、なんかよくわからないけど、解決して良かった良かった」で終わる可能性も考えてました^^;
 今回はシバ・ツカサからリッ君へのリベンジマッチ。うーん、なんというか、まあ、その……アヤメさんのガンプラを人質にとってまで中学生を呼び出し、さらに自分のホームグラウンドであるGPDで戦うって……いいのかそれで^^; 見ていて、ちょっといたたまれない気分になったのは内緒です(笑)。
 で、そのツカサ。GBNを憎んでいる理由は、GBNが流行ったせいでGPDが廃れたことが原因だったようですね。ツカサ自身も自分のしてる事が意味のないのは理解しているけど、それでも止められない、と。愛してやまないGPDが廃れて悲しいのはわかる、わかるけど、でも普通に楽しんでいる人達を否定しちゃ駄目だよなぁ。
 そして始まるデュエル。や、これは迫力があって面白かったですね。どっちが勝ってもおかしくないので緊張感がありました。涙を振り払うようなトランザムがカッコイイ。「俺たちの好きだけは、否定されるわけにはいかないんだ」と叫ぶリッ君の、ガンプラやGBNへの熱い思いが素敵でした。ほんと、どこまで真っ直ぐだなぁ。
 ラストはアヤメさん。リアルに介入したサラちゃんや、ツカサとお兄さんの再会、ツカサのこれからとか、色々と気になることはあるけど、アヤメさんが可愛いからいいや(笑)。
 次回は新しいガンプラを作るのかな。どんなガンプラが出来上がるのか、次も楽しみです。
 おまけ……きちんと名前を名乗ったり、リッ君に楽しそうにGPDを説明しているのを見て、ツカサが友達が欲しい寂しがり屋に見えたのは気のせいじゃないはず(笑)。今回でその心情が見えた分、少し好きになれるかも。
 おまけ2……アストレイの大剣(?)持ちのポーズが格好良すぎる。