キャプテン・アース11話

キャプテン・アース 第11話[セツナの窓辺」
 今回はじゃっかんの情報整理回+新たな動きがはじまりつつある回といった感じですかね。色々と明らかになったような、そうでもないような……^^;
 デザイナーチャイルドはマクベスが違法に作った存在のようですね。元刑事さんが最初6人というからちょっと混乱しましたが、要はアマラとモコの二人は幼少期から別の場所に移されていたということみたい。あと10年前の神田事件というのは、それが公になり責任を社長がとる形となった事件ということですかね。その社長の話だと「ハメられた」と。そういえばクベ社長がパックに疑いを持ち始めている? 何やら探りを入れているみたいですね。
 今回初登場のセツナは他のキルトガングとはちょっと違った存在の様子。「セイレーン様」と呼ばれてたり、冒頭の実験の様子からするとハナと似たような力があるのかな。案外ハナは「セイレーン様」を模して造られた存在だったりするのかも。まあそれはそれとして。セツナはちょっと変わった雰囲気があって好きかも(笑)。
 セツナを使って不老不死を目指していたマオさん曰く「デザイナーチャイルドは人間の意識をインストールために作られた」かもしれないとのこと。やっぱり彼らは最初からキルトガングになるために作られたということなのかな。でも、そうすると黒幕は誰でどういった存在なのかも謎ですね。
 そういえば今回初めて明確は死亡描写がありましたが、これはこれから少しずつ雰囲気が変わってくるという意味合いなのかな。
 今回は今までと違ってセツナはキルトガングとして覚醒しませんでしたが、それが今後にどう影響するのか続きが楽しみです。
 おまけ……相変わらず生身での戦闘を平然とこなすダイチたちにちょっと笑ってしまった^^;