ガッチャマンクラウズ3話

ガッチャマンクラウズ 3話「Futurism」
 前回のラストでメスと和解(?)してましたが、今回普通にはじめと一緒にいてちょっと笑った。序盤の基地でのシーンで、さりげなくジョウさんが「歴代のガッチャマン」と言ってましたが、前はガッチャマンがいっぱい いたんですかねー。まあ、さすがに前作のガッチャマンということはなさそうですが。ジョウさんはその歴代のガッチャマンと面識があったりするのでしょうか。
 今回はギャラックスの便利さを前面に出している回ですかね。困った時はギャラックスといった感じで、世間では一般的になっている様子。ただ、見ている方としてはなんとも言えない座りの悪さがありますね。どこか危うい感じです。特に牛乳の件は、自販機のコンセント抜いたりするのはやりすぎじゃないかと。まあ、モップ振り回す先輩は楽しかったですが(笑)。モップでコードを一刀両断ってどんだけすごいんだ。
 それにしてもはじめは自由奔放な感じですが、「振り回されたらまずい」と言ったり意外と思慮深いようですね。ただ、前にあった電車内での「理由があるかも」とか今回の車の暴走を見て「急いでいるかもしれない」みたいな前向き発言は、行き過ぎるとちょっと危うい気も。実はなにかあるんじゃないかと勘ぐってみたり。まあ、怒るぐらいなら、そう考えたほうがいいというぐらいの話なのかもしれませんが。
 最後に出てきた「クラウズ」。ルイのいっていた「有能な100人」とか「与えた」といった部分が関わっていそうですね。あと作中によく「ゲーム」ってことばが出てくるのが気になります。とにもかくにも続きも楽しみです。
 おまけ・ネコに舐められてくすぐったがるうつつちゃんが可愛い(笑)。そういえば何気にきちんとした会話をしたのが初めてだった気がします。