勇気爆発バーンブレイバーン6話

勇気爆発バーンブレイバーン 第6話「絶対に大丈夫だ。なぜなら……私がブレイバーンだからだ!」
各話感想、タイトル一覧へはこちらから。

 そのアイキャッチ、実際に映してるのか(笑)。そんな感じで6話です。

 ついに日本に上陸したブレイバーン達。爆撃のタイムリミットまでに生存者を探したいが、辺りには敵がいっぱいで──せまる時間に焦りながら、それでも最後まで諦めなかったことでギリギリで生存者発見につながったのは王道ですね。ただまあ、最初から呼びかけや所属を叫んでいたらすぐに見つかったような……(笑)。

 ところで、残存勢力が見つかったのは良かったのだけど、避難している一般人達はいるのかな。何の言及もなかったのでちょっと気になります。

 今回のブレイバーンの必殺技は遠隔操作。味方の誘導兵器を強化しながら操るという、疑似ファン〇ルミサイルみたいな感じでしたね。これもある意味で人類とブレイバーンの共闘といえるかと。まあ、(イサミや上層部に)事前に説明してあっても良かったのではと思わなくもないけど、たぶん野暮というヤツですね(笑)。あるいはスパ◯ボで言う気力的なモノがあるのかも。
 
 今回味方と合流したことでOPに出ていたパイロット達も登場。これからの活躍が楽しみ。にしても、最初の交流をイサミではなくスミスがするのが何とも「らしい」ですね。作品的な役割分担を感じるというか何と言うか……(笑)。
 
 後半は倒したはずのスペルビアが再び。てっきり新しい敵が出てくると思っていたので意外でした。や、これは色々と謎が深まりましたね。ブレイバーンの事を忘れてる風にも見える事、でもルルのことは認識していたりする事とか、気になることがいっぱいです。また、何となく味方フラグが立ったような雰囲気も……?

 とまあ、今回はこの辺で。次はルルに焦点があたりそうですが、はたしてどうなるのか、今後の展開も楽しみです。

 おまけ……水平線を横目にブレイバーンが駆けぬけているシーンが好きですね。横スクロールゲームにありそうなシチュエーションだったかと。

 おまけ2……「(イサミとのアレコレを)詳しく話そう」ブレイバーンの台詞。カットされていたけど、まあ色々と想像に難くない(笑)。