戦姫絶唱シンフォギアXV4話

戦姫絶唱シンフォギアXV 第4話「花の名は、アマルガム」
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 来ると思ったよ、おっぱいミサイル^^; そんな感じで4話です。

 色々と目まぐるしい。情報量がありつつも、これでもかってくらいの勢いで進むので、感想を書くときに「何から書くか」悩むのがシンフォギアですね(笑)。

 とりあえず敵側3人娘から。ここまで見たイメージだと世界が3人で完結してるマリアさん達って感じですね。力では及ばなくても、どんなにつらくても、3人で乗り越えていこうする──ミラアルクのしたことは許されないけれど、3人の絆自体は良かった。車内でのやり取りが好きですね。

 ただ、3人の元の体に戻りたいという願いは、わかるようなわからないような……? いや、普通に生活する分には困らなそうなんですよね。ここまでの被害を出してまで求める理由があるのだろうか、と。その辺りはちょっと気になりました。

 今回の変身バンクはマリアさん。普通に新体操が始まってビックリした(笑)。個人的にマリアさんの戦い方って好きなんですよね。接近戦したり、遠距離したり、さらにはバリアまで張ったりと、歴戦の戦士って感じがしてカッコイイ。ドサクサで発信機までつけてますしね。

 そんなマリアさん。戦闘中にまったく喋らなかった(歌ってはいたけど)のは、やっぱり相手に対してライブ会場の件で腸煮えくり返っていたからなのかな。これまで以上に「問答無用」な雰囲気があったかと。

 そういえば今回も2人分のバンクでしたが、翼の変身バンクはお預けでしたね。ちなみに、響の2回目のバンクを見た時に「あれ?これもしかして(翼が)変身できなくなってる可能性もあるんじゃ」とヒヤヒヤしたのは内緒です(笑)。

 後半の戦闘シーンは敵側3人娘の総力戦って感じでしたね。上でも少し書きましたが、この「3人で無理をしてる」感がマリアさん達三食団子組を彷彿とさせます。ある意味で主人公っぽい戦い方だったかと。

 にしても、響の内面の描写があると思ったら、まさかのサンジェルマン再び。しかも普通にデュエットしてるし^^; や、正直これは笑った。カッコよかったけど笑った^^; 本編後のCMでも突っ込まれてたけど、どこからともなくサンジェルマンの歌声が聞こえてくるのは大分シュールな光景なんじゃないかな(笑)。てか、いずれ残り2人も出てきたりするのだろうか。ちょっと期待してしまいます。

 そしてラスト。日本というか訃堂が動いたって事なのかな。訃堂はソングをどうしたいのだろうか。元々、日本発の組織ですし、日本として吸収しようとしてるとかかな? もちろん反発はあるだろうけど、それは神の力でどうとでもできると考えているのかも。何にせよ、これからの展開が楽しみです。

おまけ……空飛ぶ車の中に無表情な訃堂がいると思うとちょっと笑いが^^;

おまけ……ソングの船。あれいつか飛ぶんじゃないかと期待していたりします(笑)。