荒野のコトブキ飛行隊1話

荒野のコトブキ飛行隊 第1話「月夜の用心棒」
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 新規アニメ感想その3「荒野のコトブキ飛行隊」です。前情報は以下略(笑)。

 ふむふむ、思った以上に本格的な空戦アニメでしたね。正直もっと緩い作品だと思ってました。荒野の世界でレシプロ機が活躍するお話、って感じかな。ちなみに戦闘機はほとんど知らないです。ゲームで触れたことがあるくらいかな。

 世界観はまだよくわらないですね。すごい昔に何かがあったという事らしいけど……。「世界の底」なのに「降ってきた」という表現なのは何か意味があるのかな。あと雰囲気からすると案外、この世界は異世界の可能性もありそうですね。

 登場人物達についてもまだこれからかな。そもそも名前すら覚えれていなかったりします^^; とりあえずキリエちゃんとマダムだけはわかった(笑)。キリエちゃんは敵対していた戦闘機(もしくは部隊)と因縁があるって事みたいですね。

 それはそうと戦闘シーン。や、これは良かったですね。スピード感はないのだけど、なんともいえない迫力があったかと。普通に見入ってました。ただまあ、惜しむらくは見ている方に空戦の知識がないからか、今一つ「すごさ」が伝わらないという事ですね^^; コトブキ隊が強いのはわかるけど、その理由はと聞かれても「わからん」となるというか……やられていた人達との「違い」が見ていてもあまりピンとこないんですよね。まあ、そのあたりはこれからかな。

 そんな感じで1話ですが、思っていたのと(いい意味で)違ってました。制作サイドの気合を感じられる1話だったかと。今回は空戦メインな展開でしたが、次からはキャラクターにもスポットが当たりそうですね。どうなるのか、次も楽しみです。

 おまけ……一人称視点からの離陸シーンにぞくっとしました。てか、あの一人称視点でゲームを思い浮かべたのは自分だけじゃないはず(笑)。