SSSS.GRIDMAN7話

SSSS.GRIDMAN 第7話「策・略」
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 アンチ君学校にいてもあんまり違和感ないな^^; そんな感じで7話です。
 ようやく情報共有したかと思ったら、なんだか反応が薄かったですね。たしかに突拍子のない話ではあるのだけど、ユウタがウソをつくとは思えないし、少なくとも怪獣(を名乗る)少女がいたというのはもうちょっと耳を傾けてもいいんじゃ、とは思いました。うーん、これは、後に登場したアレクシスに店の人が疑問を抱かなかったように、そういう「疑問」を持たないようにできてる可能性もありそうですね。
 そういえばサラっと言ってましたが、グリッドマンだけじゃなくアシストウェポン達も完全ではないのか。彼らにどこか緊張感がないのも、その辺りが関係してるのかな。なんというか、(アシストウェポン達だけじゃないですが)グリッドマンサイドは、本当はもっと真剣に話し込んでもいい事が割とスルーされてるような、そんな印象があります。
 にしても、アカネちゃん。なんて大胆な(笑)。まさかユウタ家に訪問とは。そしていちいち行動が艶かしい^^; ただまあ、わざわざ自分が消した関係者の店でご飯食べに行くというのは、色々と歪みを感じさせますね。あと、ユウタとの掛け合いがどこかずれている(毒入ってないような→君が考えている通りだよ→その直前では違う事考えていた等)のが気になりました。何かしら意図はありそうだけど……。
 今回の戦闘シーンは空。そして最後のアシストウェポンヴィットさんが活躍。さすがに最後に登場しただけあって単体でも強かったですね。いや、逆にアンチ君が弱くなってる可能性もありそうだけど^^;  
 結局今回アレクシスはアカネちゃんに発破をかけたかった感じみたいですね。グリッドマンサイドが街の現実とアカネちゃんの事を知った事。遂に見捨てられたアンチ君の事等、終盤に向けて色々と動いてきましたね。どんな展開になるのか、次も楽しみです。
 おまけ……アンチ君はあの怪獣を自分で作ったのかな。四苦八苦しながら怪獣を作る姿を想像したらちょっとかわいいかも(笑)。
 おまけ2……アカネちゃんの誘いを断るユウタ。その正義の心、あるいは「使命」が揺るがないのは、やっぱりユウタ自身になにか秘密があるからなのかな。気になる。