RErideD4話

RErideD 第4話「時間跳躍者」
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 「これが本物のハンドルか」←この状況でなんで自信満々なんだ^^; そんな感じで4話です。
 ここにきてようやく(デリダ側が)状況を理解した感じですね。正直、見ている方からすると、これまでデリダがリビルド社を疑っていないことの方に違和感がありました。機密保持のために命すら奪いに行く連中ですしね。「リビルド社はどうなったんだ」発言に「ようやくそこに突っ込んだか」と思ったのは自分だけじゃないはず(笑)。
 とまあ、それはそれとして。今回はリビルド社に潜入するお話。や、なんかデリダが優秀に見えるぞ(笑)。心なしか顔つきも自信に溢れてましたしね。ところで、あのスーツはどこから新調したのだろう(笑)。
 侵入した社内でのヴィドーとの掛け合いが印象的でしたね。「復讐には手を貸さない」絶対に譲れない信念と話してましたが、これはヴィドー自身が復讐者だったか、それに近い立場だったのかな。その前の「自分の良心を信じない」発言も意味深ですし、色々と過去が気になります。
 そしてラスト。自分の記憶と実際の行動のズレ。いよいよ物語が動き出してきた感じですね。個人的には中盤の「アンドレイを殺す」のシーンが気になってます。あれが誕生日の前の話だとすると、その時点で未来か、もしくはアンドレイの策略を知っている事になり、1話の展開と矛盾が生じるわけで……一体どういう事なんだろう。あるいは、この先に過去にいくことになって、そこで訪れる可能性の一つとか? 現状だとまだわからないですね。
 ――色々と謎だらけですが、これからどう展開していくのか次も楽しみです。 
 おまけ……怖がってるユーリィとマユカがかわいい(笑)。や、なかなかいいコンビですね。
 おまけ2……シャッターからシュッとでるデリダに笑った。見事なヘッドスライディングだ^^;