色づく世界の明日から

色づく世界の明日から 第1話「キミノイクベキトコロ」
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 新アニメ感想その4「色づく世界の明日から」です。こっちも前情報はなしです。
 現実世界を舞台にした青春モノかと思ったら、普通に魔法がある世界だった(笑)。ただ、魔法といっても(時間移動はともかく)ちょっと不思議なことが起こせるみたいなモノなのかな。割と好きな世界観ですね。なんとなくだけど(特にバスの件りとか)ジブリ映画を彷彿とさせます。
 主人公のヒトミちゃんは内向的な少女って感じですね。色を失ったと言ってましたが、魔法使いとどう関係があるんだろう。雰囲気的に魔法使い=色が見えないというわけではなさそうだけど……ヒトミちゃん自身の(魔法に関わる)問題という事かな。人つき合いが苦手そうなのも、そのあたりが関係してる?
 まあ、それはともかく。いきなりの時間移動展開にはビックリですね。しかもまさかの不法侵入とは^^; ……60年前の窓が開けられないというのは、「ああ、ありそうだなぁ」と思ったり(笑)。てか、60年前にも魔法は認知されているんですね。魔法が普通に売られてるっていうのがちょっと新鮮です。あの瓶にはいってのは液体なのか、そうじゃないのか、ちょっと気になります。
 にしても、ユイト君への風評被害が大変なことに^^; 本人のあずかり知らぬところで事態が広がってますね。ひどい言われようだ^^;
 ラストはヒトミちゃんとユイト君の出会い。ヒトミちゃんの世界に色がつく光景は、絵本の中みたいで幻想的でした。ただまあ、いきなり目の前に踊るように女の子が現れたら、そりゃ「誰?」ってなりますよね(笑)。
 1話の感想はこんな感じで。これからどういう風に展開していくのか、次も楽しみです。 
 おまけ……ポッキーらしきものを食べてるヒトミちゃんがかわいい(笑)。
 おまけ2……写真美術部にどこぞの「時々○○部」を思い出したのは自分だけじゃないはず(笑)。