プラネット・ウィズ5話

プラネット・ウィズ 第5話「パラディンブレイク・1」
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 「変じゃないのが変かな」ひどい言われようだな先輩^^; そんな感じで5話です。
 いきなりの回想。お爺さんの話からすると、所長は50年以上前にやってきた宇宙人だった、と。さて、ホントかウソか。や、さすがにこの状況でまったくの嘘ということはなさそうですが^^; 
 ただ、仮に宇宙人だとして何処の誰なのかとか、なんでやってきたかはまだわからないですね。シリウス人なのかなーという気はしますが……実はまったく関係のない別の侵略種族の尖兵だったという可能性もありそうなんですよね。話の展開も早いので、ないとはいえないというか……。まあ、その場合どこのサイ○人だってなりそうですが(笑)。
 シリウス人で星が滅ぶ前に逃がされたというのが一番順当っぽいですが、ただそれはそれで時間の流れに疑問が出てきますしね。や、むしろソウヤが50年以上眠っていた可能性もあるのか? ちょっと気になるかも。
 今回で封印派による「封印」の内容が明らかになりましたね。人に幸せな夢を見せて心の隙間を埋め、その代償として心の火を消していくと。ようするに情熱や気力を奪っていくって感じか。話ぶりや先輩の様子からすると、本人としては満足している状態になってるのかな。うーん、こうやって心の火が消えてしまったら、結局のところ緩やかに衰退していく未来しか見えないですよね^^; まあ、だからこそ先生達は封印派を止めたいって事なのかも。
 それにしても、今回は委員長がヒロインしてましたね。追いかけてタックルには笑った。その後の掛け合いも良かったですね。にやにやです(笑)。にしても良く見てるなぁ。観察力がすごいというかなんというか。ただ、そんな彼女だけど、ソウヤにここまで執着する理由がイマイチわからないんですよね。もちろん一目惚れの可能性もあるのだけど、それだけじゃないような……というのは穿ちすぎかな。
 お爺さんはやっぱり強キャラでしたね。見せられた夢を楽しみつつも、平然と抜け出していくのがカッコイイ。その後の強敵ぶりも良かったですね。てか、このままいくとネズヤ先輩だけが夢に屈した事になってしまうのでは……。先輩の活躍はもうないのだろうか^^;
 ラストはソウヤVSお爺さんと、離れた場所では閣下&白石さんVS所長。うん、次が最終回なんじゃってくらい展開がはやいですね。封印派の閣下も動き出して、これからどんな展開になるのか次も楽しみです。
 おまけ……「白石君、今服どうなって」シリアス展開でも、隙あらば笑わせにきますね(笑)。楽しい。