ダーリン・イン・ザ・フランキス20話

ダーリン・イン・ザ・フランキス 第20話「新しい世界」
 これが「流れが変わったな」というヤツですか(笑)。そんな感じで20話です。
 いやー、一気に話の規模が大きくなりましたね。いきなり宇宙艦隊みたいのが出てきたときは「マジか!」ってなった(笑)。こんな風に後半でドカンドカンと話が宇宙規模になるのは「グレンラガン」を彷彿とさせます。
 それはともかく。色々と新しいことが判明してはいるのだけど、実はいまいち理解しきれていないのが現状だったりします^^; (間違ってるかもだけど)とりあえずできる限り整理を。まずは叫竜について。元々「叫竜人」というのがいて、長い時間をかけて二つの形態に変化。ひとつはマグマ燃料に、もう一つは「叫竜兵器」になったと。で、純粋な「叫竜人」は叫竜の姫(001)しかいなくなっているのが現在の状況。姫の言う「我が子」というのはスターエンティティのことですかね。
 フランクスについても判明。叫竜の技術を流用していると。フランクスそのものも「叫竜兵器」なのかな。気になったのは博士の言っていた「(叫竜を)遺伝子的に近しい人間が使えるようにした」という件。「遺伝子的に近しい人間」とは叫竜(人)に近いって意味なんだろうか。なら、案外人間と叫竜人は「似た種族」の可能性もありそうですね。
 そしてラスト。ここにきてまさかの新しい存在が。侵略者ビルム。これがパパ達(一部)の正体だったようですね。つまりはエイプ含めて人類は利用されていたと。肉体が云々という話をよくしていたので、ビルムには肉体が存在しない可能性がありますね。雰囲気的にはこの宇宙の管理者(を自任しいてる存在)なのかな。自分達の思い通りにならないから星を破壊しようとする――なんというか、敵としては色々とわかりやすい相手ですよね^^; 
 色々と判明しつつ、さらには コドモ達を取り巻く状況が動いたことにより、「ここを乗り切ればなんとかなるかもしれない」みたいな希望が出てきた気がします。ヒロが完全にヒロインみたいになってるけど(笑)、これからどうなるのか、次も楽しみです。