刀使ノ巫女 第15話「怠け者の一分」
パスポートの件りがひどい（笑）。そんな感じで15話です。
薫は「怠け者」みたいな扱いだけど、（見てる側からすれば）長船学長にこき使われる印象が強いですね（笑）。や、まあ実際は他の人たちも負けず劣らず忙しいのかもですが。薫と学長のやり取りは「遠慮のいらない友達」みたいなところもあって結構好きだったりします。
で、その薫。今回色々と表情豊かで楽しかったですね。特に卓球シーンに笑った。なんだかんだでさやかちゃんの事に気を配るあたり、まさしく面倒くさがりだけど面倒見がいいって感じですね。他の隊員達からも（色々と言われつつも）慕われているんじゃないかな。
荒魂であるネネを連れているからこそ、荒魂を「ただの討伐対象」とは思っていない、と。（薫の家の歴史を考えると）ネネ以外にも共存、あるいは見逃されてる荒魂はいるのかな。少し気になります。ただ、普通の人からしてみれば「危険かもしれない」存在は近くにいてほしくないですよね。まあ、それは承知の上で、たがらこその「けじめのつけ方」なのかなとは思いました。たぶん刀使としては異端なのかも。
まあそれはそれとして。対峙する襲撃者と元親衛隊のマキ。マキは独自に襲撃者を追っていた感じかな。戦闘シーンがなかなか格好良かったですね。なんだこの主人公みたいな人（笑）。フードが脱げるシーンで「カッケー」ってなりました。
ラストはその、なんというか……きれいなすれ違いですね＾＾； まあそうなるとは思ってました（笑）。これで当面はマキを追うことになるのかな。どんな展開になるのか次も楽しみです。
おまけ……9話より温泉に気合が入ってたと思うのだけど気のせいかな（笑）。
おまけ２……ネネがなつく→「さやかちゃんはエターナルじゃない」をまさか本編で言うとはは思ってなかった＾＾；
