Infini-T Force9話

Infini-T Force 第9話「In Flux」
 責任って遺伝子狙いだったのか^^; そんな感じで9話です。
 VSベル・リン戦。や、まさか彼女がここまで強敵になるとは思わなかったですね。4人相手にほぼ圧倒するとは。戦闘シーンが格好良かった。特に足元からポリマーが出てミサイルの照準をずらすシーンが好きだったり。あとキャシャーンフレンダーピンボールに吹いた^^;
 その軽い言動とは裏腹に、ベル・リンの種族の存続を願う気持ちは本物だったようですね。ただ、異なる種族同士が争う世界にいたために、他の種族との共存を考えることができなかった、と。「私がまもらなきゃ……」ベル・リンの最後(一応生きてはいそうですが)の台詞が印象的でした。
 振り返ると今回の敵は皆何かを「守ろうとしている」あるいは「守っていた」人達だといえそうですね。「ははははは、世界を征服してやるぜー」みたいな相手じゃなくて、(心情ややり方に歪みがあるとはいえ)それぞれ戦う理由がある、そんな印象です。
 それはそれとしてエミちゃん。色々と吹っ切れたみたいですね。てか、別人のように丸くなってるのですが(笑)。8話9話見て思ったのですが、もともとよく笑う子なのかも。可愛い。ただ、その心情の変化については、いまいちわかっていなかったりもします。エミちゃんが「○○したい」みたな願いを言葉にしないから余計にそう感じるのかも。ちょっともどかしい。
 ラストは急展開。ヒーロー消失とまさかの記憶操作。見ていて「うわーまじか」ってなった。これからどんな展開になるのだろう。続きが楽しみです。
 おまけ……ゾンビマリアちゃん。エミちゃんの直前の台詞や雰囲気のせいか、一瞬ビクッとなった^^;