ガッチャマンクラウズ5話

ガッチャマンクラウズ5話「Collaboration」
 まず思ったのはスイカきりすぎ(笑)。三人で食べる量じゃないと思う。それはそれとして。今回はそれぞれの「正義」とか「力を持った者のあり様」が比較されていた話だったかと。
 スイカ食べながらぱいぱいがいった「力を悪用するものがいるから、我々は自身の能力に万全の注意を」だったり、ルイが語った理想、もしくは力を使いたがるハンドレットの人など、いろいろと対比されていましたね。そんな中ではじめの正義は、ヒーローとしては王道の「困っている人がいたら全力で助ける」みたいな感じでしょうか。
 それにしてもルイの追い詰められぶりは大変ですね。カッツェには言葉攻めでボロボロにされて、ハンドレットの人には自分の理想を否定される。クラウズを使いたくないという思いとは裏腹に、起こった事故に対してクラウズを使えばなんとかなるかもという状況に追い込まれるといった具合でこの物語で一番悩んでそうですね。
 ラストでついにルイがガッチャマンと邂逅をはたしたわけですが、これを受けてこれからどんな展開を迎えるのか、続きがきになります。